国交省の認証システム、やはりどう考えたっておかしい。そもそも時間が驚くほどルーズ

今回、国交省が「不正」や「改ざん」として真正面からメーカーを非難するカタチになったけれど、問題の原因は国交省にもあると考える。なんせ認証申請してから認証が出るまでの時間が長すぎるうえ、国交省の外郭団体で行っているJNCAPや、海外の基準とのダブルスタンダードを要求されるからだ。

認証の遅さだけれど、開発が完了し、市販車として仕上がった時点で認証を申請すると、そこから最大で1年近くかかってしまう。その間ライバルに出し抜かれるかもしれない。ひと昔前なら開発速度という点で欧米のメーカーより日本のほうが速かった。されど現在の相手と言えば開発速度の速い中国や韓国のメーカー。認証の遅さが開発現場にプレッシャーをかける。<続きを読む>

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1 Responses to “国交省の認証システム、やはりどう考えたっておかしい。そもそも時間が驚くほどルーズ”

  1. トヨタ車ユーザー より:

    あきらかに国交省(国交相)の認証制度は遅れているし、遅い。しかし、それは自身で認めることはないでしょう。
    自分は認めていないのに車は売れている。これに対する嫉妬です。「なぜトヨタはJALのように謝りに来ないのか」とホンキで思っている、かもしれません。もちろん、国交相に直角でお辞儀したところで何も解決せず、謝るべき相手も国交相ではない。
    日経と朝日もその図を記事にしたいと思っている。トヨタ代表者が首を垂れたところを写真に撮りマイクを向けてやりたい。それもヤキモチから。
    自分たちオールドメディアよりトヨタイムズのほうがページビューが多いんでしょう。
    そんなネットユーザーもみんなトヨタが悪いらしいよといってもトヨタ車に乗っている。
    トヨタに嫉妬している人、みんなトヨタの勝ち。
    あとは、機関投資家をどうするかですかね。個人投資家からの信任は厚いけれど、機関投資家からは認めていられないようだと豊田会長自ら言っています。とはいえ、代わりになる人はいないと思います。

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