大きいクルマなのになんで「ミニバン」なのか?

今回のテーマはミニバン。ミニバン市場の中でも好調な売れ行きを維持し続けているクルマとしてホンダ・フリードとトヨタ・シエンタの2車種があります。この2車種はコンパクトミニバンと呼ばれており、ミニバンのクルマの中でもさらにコンパクトなサイズのクルマとして、登場以降人気を確立しています。しかし、どちらも人気のため、2つあると迷ってしまうハズ。今回はどちらがどのように良いのか、評価していただきました。

こいつぁ本物のVAN

牧野:今日のテーマはミニバンです。

国沢:ミニバン! ”ミニ”バンなのに大きいって変だよね? なんでミニバンって名前だと思いますか?

牧野:これ、実は調べてきておいたんですよ。北米には、大きなバンと呼ばれるタイプの、ミニバンより大きさサイズのクルマがあって、そのミニサイズだからミニバンということらしいんです。

国沢:当たりです。今はフルサイズバンとも呼ばれていて、それに対する小型のバンなので、ミニバンって言うんです。

緒方:へぇ~! そうなんですね。その説明がないとなんでミニって言われているのか分からないですよね。

牧野:僕も疑問だったので調べたんですよ。でも日本でミニバンって言われるとやっぱり大きなサイズのクルマをイメージしますよね? その中でも、近年コンパクトミニバンと呼ばれるクルマが流行になっていまして。

国沢:ややこしいよね。<続きを読む>

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ