太陽光パネル積んだN-VAN e:完成! 試走してみたら「こいつは凄いかも!」。自給自足を目指せ!

「屋根に載せた太陽光パネルで電気自動車を走らせよう!」というプロジェクト、ついに仕上がりました! 果たして狙い通りのクルマに仕上がっているか? いろんな使い方をしてデータを取った結論から書くと「5年先はこんなクルマが普通になるでしょうね!」というもの。予想していたよりずっと実用性高そう。遠からず太陽光だけで走れるようになりそうな手応えです!

まず太陽光発電だけれど、軽自動車の面積の半分くらいのパネルながら、天気良ければ発電量で400Wを超えてくる。日照時間が12時間となる3月中旬だと5.12kWhの蓄電地ほぼ満タンになりますね。改めて「凄いね!」なのは、走っていても駐車していてもエネルギー貯まること。首都高で渋滞中、発電量を見たら396W! エンジンだとエネルギーを消費するだけなのに!

現時点では太陽光パネルで発電した電力をN-VAN e:の走行用電池に直接送り込めないけれど、次世代の電気自動車は可能になると思う。どちらも直流なので技術的には簡単だし効率良い。実現すれば走行中のエアコンだって余裕で稼働させられる。電力消費量多い冬場のヒーターすら太陽さえ出ていたらカバー出来てしまうだろう。太陽エネルギー、改めて凄いと感心しきり!<続きを読む>

<おすすめ記事>

1 Responses to “太陽光パネル積んだN-VAN e:完成! 試走してみたら「こいつは凄いかも!」。自給自足を目指せ!”

  1. ボヤキ爺 より:

    ペロブスカイトの窓用の太陽光パネルも市販化されたら是非試してみてください。
    とっても大事な実験をしていただいていると、期待して見守りたいと思います。

コメントを残す

このページの先頭へ