新型セレナ登場! テストコース内ながら早速試乗してみました~

今や2リッター級5ナンバーサイズのミニバンは、日本だけで売れるクルマになってしまいました。グローバルでの生産効率を考えれば統廃合したいところですが、国内市場でけっこうな台数になるため、あっさり止めるワケにもいきません。かといって、新しいプラットフォームを開発して投入出来る余裕を持っているのはトヨタだけ。そんなことから日産とホンダは、先代と同じプラットフォーム(車台)を改良しながら使い続けています。

なかでも日産のセレナは、2005年にデビューした3代目モデルから長らく、基本のプラットフォームは共通です。遠くから歴代セレナのボディシルエットを見ても、全く同じだということに気付くことでしょう。日産もそう考えたらしく新型(6代目)を開発するにあたり先代のイメージを改めたかったようで、ボンネットやAピラー回りの雰囲気を変えてきました。遠くから見ると「ビアンテ」のようです。<続きを読む>

<おすすめ記事>

One Response to “新型セレナ登場! テストコース内ながら早速試乗してみました~”

  1. 猫まんま より:

    うーん、なんでいまさら古臭い使いまわしのプラットフォーム使うんだろうか?いっそノートと同じくルーテシアのプラットフォーム使って背高ミニバンはセレナで少し低いクロスオーバー作ってキューブ復活で行けば莫大なコストも掛けずに車種が増やせるのに。3ナンバーにはなるけど今のご時世5ナンバーにこだわるメリットも無いと思うのですが。せっかくの第二世代e-powerが生かせないと思うんですけどね。日産の国内軽視が目に見える車ですね。

コメントを残す

このページの先頭へ