新型トライトン、日本でも発売か? 価格次第ではハイラックスの良いライバルになりそうです

公式なアナウンスこそないものの、タイのモーターショーでワールドプレミアした三菱自動車の新型トライトンが日本でも販売されるようだ。人気のピックアップといえばハイラックス。ボディサイズが大きくて受け入れられないという意見も多かったけれど、日本導入以来、絶大な人気を持つ。リセールバリューも極めて高く、2~3年乗っても買った価格に近い金額で手放させるほど。

トライトンはタイでハイラックスやDマックス(いすゞ)に次ぐ人気車。三菱自動車にとっても重要な稼ぎ手になっている。フルモデルチェンジを機に日本でも販売しようということらしい。三菱自動車は人気再興に向け、SUV路線を選択したようだ。実際、軽ではデリカミニの受注も好調。トライトンもハイラックスと同じようなユーザー層を狙えるということだと思う。<続きを読む>

<おすすめ記事>

2 Responses to “新型トライトン、日本でも発売か? 価格次第ではハイラックスの良いライバルになりそうです”

  1. z151 サンバー愛好者 より:

    デリカミニ凄くカッコイイと思うし、実際初動も順調らしいのですが、冷静に考えるとekスペースにデコレーションをした仕様であると言っても過言ではありません。
    でもこれこそクルマの妙味というか、「デザインの勝利」ともいえる話。
    素の性能は一定水準以上というか日産ルークスと中身が同じなのに、販売数に差がある…86とBRZでも起こっているような現象。
    電気カミソリみたいな独特の三菱ダイヤモンドシグネチャーなフロントグリルでもデリカっぽいのですが、軽自動車を求める客層に響かなかった。
    ランドローバー・ディフェンダーにも似ているといわれるフロントデザインですが、ヘッドライトは確かに似ていますが全体の印象は違う。
    カッコイイを目指しているのに結果かわいいという絶妙なところ。
    売れ線グレードも一番高い四駆のターボモデルという利益貢献が高いグレードが6~7割というのだから、やっぱりデザインって大事だなと思います。
    N-BOXスロープの機能があったら、こっちが最有力候補です。

    トライトンから随分外れました。
    三菱自動車のモータースポーツ(同時にラリーアートも)復活の狼煙がタイのラリーレイドであり、初年度から優勝だったのは、最小の投資で最大限の効果をもたらしたといってもいいと思います。
    パリダカで絶対王者のパジェロ、今はタイでチャンピオンのトライトン。
    パジェロスポーツ(チャレンジャー)も新しくなるみたいですし、使えるものは全部使って浮上して欲しい。
    郊外に住んでいたら、それこそ勝浦みたいなとこ住んでいたら、こういうトラックって使い勝手いいだろうなと思います。
    ライトトラックって税金も安いし、2回目以降の車検は毎年あるけど、重量税とかも安いので車検代はそれ程でもないのです。
    プロトタイプみたいにシュノーケル付けて2インチくらい車高上げて乗りたいです。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    こういう実際ヘビーに使われるSUVのBEV化はどうなるのかなあと、ハイラックス、ランクル、ハイエースを見ていると思います。クリーンディーゼルで環境対応しているし、内燃機関が残るんじゃないでしょうか。その辺を分析、アピールして三菱には頑張ってほしいです。
    インホイールモータやハブリダクションで車高を稼げても、底を打って「フロアパネルが変形したら発火」してしまうようではちょっと無理な領域です。逆にリーフベースのSUVなら大丈夫そう。
    信頼性はとても大事だと思います。

コメントを残す

このページの先頭へ