祝! ラリーアート復活! まずはアジアンクロスカントリーか?
驚きました! 三菱自動車が2020年度の決算会見でラリーアートの復活を明言した。ラリーアートはスバルでいえば「STI」、日産の「NISMO」のようなモータースポーツ部門です。ラリーアートのブランドイメージは依然として世界規模で根強く、ヨーロッパにも東南アジアにも大洋州にもラリーアートを名乗る三菱自動車直系の組織が残っています。
実際、私のラリー仲間であるニュージーランドのブライアン・グリーン選手のラリー車(現行ミラージュ)にもラリーアートのステッカーを貼ってある。もちろん三菱自動車の本社は、ラリーアートという名称が海外で生き残っていることに対して強い強い嫌悪感を持っていた。モータースポーツ嫌いだった三菱自動車の益子前社長への忠誠です。<続きを読む>
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