自動車部品を輸入して判明。「我が国は自動車関連の輸入関税ゼロ」を信じた私が素直すぎた

最初に結論から書いておく。我が国は自動車関連の輸入関税がゼロだと主張している。しかし実際に海外から自動車部品を取り寄せると、関税の対象にならない自動車部品かどうか厳しいチェックを受けることになり(生産国のデータまで出せと言われます)、現物を見るまで関税ゼロの対象と認定しない。結果、通関費用だけでなく通関に1ヶ月も掛かってしまう。ほぼ嫌がらせです。

海外から私名義でクルマも3回ほど運んだ実績あります

今まで何度か「我が国は自動車関連についての非関税障壁などない」と書いてきた。実際、自動車や自動車部品についちゃ関税なし(当然ながら消費税は必要)。日本の市場で外国車が売れないのは、売る側の努力不足ということ。これ、間違った認識でした。我が国の非関税障壁は依然として大きく、しかも不公平である。

加えて役人の御機嫌を伺わなくちゃならない--ということが先日ハッキリ解った。 昨年のラリージャパンに出場すべく、フランスから部品を買うことにした。売り主はフランス政府が株主であるルノー傘下のアルピーヌ。怪しさ皆無。輸入業務は日本で有数の伝統ある『日本通運』にお願いした。ちなみに日本通運の初代社長である国沢新兵衛氏、縁戚です。<続きを読む>

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5 Responses to “自動車部品を輸入して判明。「我が国は自動車関連の輸入関税ゼロ」を信じた私が素直すぎた”

  1. アミーゴ5号リリボーン より:

    たしか以前、タイにラリーカーを持っていく時も、税関で意味不明なハードルがあったと記憶しておりんす。

    こうなってくるとですよ、
    国沢さんが国際的なブラックリストに載っているか、国沢さんをやっかむ輩が嫌がらせに偽情報を流したか、、、等と無責任に妄想したりして。

    でもこれが一般的な対応なら、日本は超後進国だと思いました。

    それからシート2脚で総額ひゃくまん相当ですか、、、あまりにも浮世離れし過ぎていて、ラリーへの関心が薄れちゃいそうデス。

  2. 太田 保 より:

    徳島で通関士をやっています。ちなみに事務所は国沢さんがオートバイを載せたオーシャンフェリーの隣です。
    記事の内容でメールのやり取り30回はありえないです。
    よっぽど日通さんの通関士がヘボだったんだと思います。
    カタログ、仕様書があれば数回のやり取りで輸入申告までもって行けます。ネットで検索すれば全く同じ物ではなくても形状、機能が同じ物も出て来ますし。あと個人輸入の場合はどこの業者が通関しようと高確率で税関検査になります。会社として部品を輸入する場合は税関検査の確率は
    とても低いので障壁にはならないと思います。

  3. スコップくん2号 より:

    日通以外の違う郵送業者;フランス郵便(コリッシモ)、DHL、ヤマトだったらどうだったのか気になります。
    関税無しの模型や玩具の場合の個人輸入の経験上、DHLなどの業者利用だと申告価値額が1万円以上の場合、受け取り時に日本の消費税は確実にかかりますが、郵便はギフト申告が通りやすいので消費税も含め無税の場合が多かったです。
    あと、検査されたのはドライブシャフトかサスのナックルなどの金属部品だったのではないですか?X線検査で拳銃の部品ではないと確実に判別できるもの以外が写ってると確実に開封されます。

  4. けんちゃん より:

    この状況ならDHL UPS FedExあたりが最適かと思います。 国沢さんレベルで海外とやりとりするならこの中の一社くらいアカウントを取っておいて損はないと思いますよ。既にもってたらごめんなさいm(__)m 営業マンと貨物について相談したいとコールセンターにかければ料金の提案から諸々の提案まできっとしてくれると思います。 個人的にはヨーロッパ、アジアに強いDHLが国沢さんにとっておすすめです〜 

  5. KUMA(育休中) より:

    ラリージャパンでの国沢さんの勇姿・激走期待してます!

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