トヨタ。ダイハツ関連情報をいくつか。私のサンバー、スバルが連絡する気なしだった

出荷停止を指示されていたダイハツ車のうち、ミラ・イース兄弟とハイゼット兄弟(バン&トラック)の2車種が販売OKになった。安全性に問題ないことを確認できたので売ってよろしいという国交省の判断です。とりあえず「安価な足グルマ」と「働くクルマ」から許可しましょうということか。他車種も問題ないと予想します。2月中には通常に戻るだろう。

デッキバンも出荷OKに

ちなみに兄弟と書いたのはスバルへの供給分も含むという意味。個人的に少しばかり納得できないのは、OEM車のフォロー。今まで何度か「ウチのサンバーについての連絡が無い」と書いてきた。12月20日からダイハツにも状況を問い合わせていたのだけれど、本日になってやっと返事が来ました。意表を突く答え。なんと! 「スバルの勝手です」でした(大笑)。

ダイハツとしてはお客さんに連絡するようスバルにお願いしているが強制力無しとのこと。簡単に言えば私のつきあいのあるスバルディーラーは「なんでダイハツの不祥事のお詫びを私らがしなくちゃならのだ!」と考え、連絡しないということになる。スバルからすれば「不正を行ったのはアンラタだからアンタラがお詫びしろ」ってことだと思う。

スバルも顧客目線無しですね

まぁ筋は通ってますワな。ただスバルからすればダイハツにクルマを供給してもらってビジネスをしてるんだし、ディーラーだってクルマ売って利益を上げている。電話一本くらいして「ウチの会社だったらこんな不正はやらないんですけどね~」くらいに顧客の繋ぎ止めをすればいいのに。少なくとも私はスバルでダイハツのOEM車を買うことはないだろう。

章男会長がトヨタ関係者に「次の道を発明しよう」という新しいテーマを言い始めたという。「もっといいクルマを作ろう」の第2弾か。もっといいクルマの時は多くのメディアが説明を求めた。このインタビューを読めば解る通り私なんか一番最初に聞きました。結論は「自分で考えて欲しい」ということなのだけれど、今回は少しばかり奥行きがありそうだ。

章男会長は「道」とはクルマなどが走る場所という意味だけでなく、クルマを鍛える道場のような存在だと以前から啓蒙していた。考えてみれば「柔道」「剣道」「茶道」「華道」など研鑽を必要とする文化には全て「道」がつく。クルマ作りも「道」のレベルにしましょうということなのか? 私もさらなる修行を積まなければならない。豊田章男という人物は面白いです!

<おすすめ記事>

4 Responses to “トヨタ。ダイハツ関連情報をいくつか。私のサンバー、スバルが連絡する気なしだった”

  1. しん より:

    部品(例えば燃料ポンプ)の不具合でも ユーザーに対する責任は最終的には販売した完成車メーカーが負うのが常識ですよね。
    スバル(メーカーでもディーラーでも)が それを理解してないなら、そこから車を買わないのは正しい判断と思います。
    ダイハツの言い分も完全に正論。

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    モリゾウ会長の会見を見ました。

    言い難いコトも正直に話す様子と、現場を大切に気持ちが伝わってきて、ますます好きになりましたヨ。

    おそらく経営陣と子会社根性の中間管理職は、ただではすまないと思いますが。。。

    新スローガンのもと、失敗をバネにして、トヨタグループが更に強くなることを期待しております。

  3. 二級人 より:

    連絡なしとはひどい。責任転嫁は保身のテクニックです。責任分散、たらい回し、責任の押し付け合い。
    「それにしてもいつから日本はこんなに誰も責任を取らない国になっちゃったんでしょうね」と言われた方がいましたが、まさにその通りです。
    一方では系列を強化し、一方では関係ないというのもおかしいのでは。

  4. 片岡聡 より:

    OEM化サンバーの件、絶句です。
    連携とは名ばかり、ただのコストカットだったかとも
    思いたくなります。自己責任という言葉が出てきたのは結構前のことになりますが、それがイヤな方向に機能している気がします。
    礼に始まり礼に終わるクルマ道が創られていくなら夢見たいし参加したいですね。

コメントを残す

このページの先頭へ