辰巳ジャンプ台、驚いたことに未だ遊び放題。何の規制もしていなかった。なんで?

『辰己ジャンプ』を御存知だろうか? 首都高湾岸線を大井方面から来て箱崎に向かう9号線のJCTの途中にある、小さいPAを出た合流車線にある、写真のような構造物である。作った目的は「速度を落とすため」。考えてみたら、合流車線は速やかに加速し、本線との速度差を無くして安全を確保するためのもの。その途中に速度を落とすためのバンプ(広義の凸凹)を作ってどうする、ということですが。

写真を見れば解る通り、10cmくらいの高さがある。「高速道路」の加速車線にこんなバンプを設置したケース、世界的に見て知らない。当然ながら加速しながら通過しますから。おそらく! 最初に誰かが加速しながら、それなりの速度で通過しちゃったんだと思う。するとどうよ! なかなか良い傾斜(もっとキツいと衝撃がくるのみ)ということもあり「ほとんどジャンプ!」したことは想像に難くない。<続きを読む>

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