13日未明に台風23号の通り道になる八丈島の最新レポート。でん吉、やっぱり頼もしかった~!

台風22号で大きな被害を出した八丈島に滞在している。たまたま日産自動車大学校の整備イベントがあり、予約していた便は台風被害出した翌日10日の昼便。被災で閉鎖されていた八丈島空港に着陸する最初の飛行機になった。空港再開後(被災の翌日です)、2時間経っているため自衛隊機などいるかと思ったら無し。警視庁のヘリコプターのみ。民間はたくましい。普通に運航を再開した。

義援金を送るなら「菜々屋さん」にお願いしたく

ちなみに私はカーボンニュートラルの実証試験のため、八丈島でエネルギーの自給自足を実現しようと考えている。八丈島のベースには屋根に太陽光発電パネル載せた電気自動車を置いてある。電気自動車は巨大な電池でもあるため、数日間の停電なら何の問題も無く電灯やTV、湯沸かし器、電子レンジなど稼働させられます。また、八丈島のベースには水や食糧も備蓄してある。

空港に到着しベースに向かいながら状況を見ると、被害は甚大。とはいえ使っている家屋で”ほぼ”全壊してるのはTVなどに出てくる菜々屋さん(中華料理店)くらいのもの。全壊している家屋の大半は廃屋だ。壊れた建物から飛んでいったモノが住んでいる建物にあたって被害を大きくしている。壊れた建物はそのままになっているため、間もなくやってくる台風23号が心配だ。<続きを読む>

<おすすめ記事>

1 Responses to “13日未明に台風23号の通り道になる八丈島の最新レポート。でん吉、やっぱり頼もしかった~!”

  1. ばんじ〜 より:

    やはり大変ですね
    でも、たくましいなぁと感じました

    水は普段はそんなには意識しないですけれど重いですよね…
    水そのものより浄水器と電源を運ぶほうが役に立つ、というのは行政のノウハウにはなっていないのでしょうか…

ばんじ〜 へ返信する

このページの先頭へ