5ナンバーセダン絶滅へ! 欲しい人は早めに買いましょう!

1980年まで乗用車の主流だった、いわゆる「5ナンバー」のセダンが絶滅の危機を迎えている。気がつけばトヨタ「カローラ」もホンダ「シビック」もマツダ「ファミリア(現:マツダ3)」も、欧米のライバルと戦うべくモデルチェンジの度にボディサイズを拡大させ、いまやシビックで全幅1800mm。マツダ3の全幅も1795mmと、初代「セルシオ」の1820mmを目指す勢い。

駐車場や道路事情の悪い日本では、長い間3ナンバーサイズになると使い勝手に問題が出てくるといわれており、振り返ってみればスバル「レガシィ」ですら、2003年まで販売されていた3代目モデルは5ナンバーサイズにこだわっていた。トヨタ「クラウン」も、2013年まで5ナンバーボディをラインナップしていたほど。未だ現役のタクシー専用車はすべて5ナンバーです。<続きを読む>

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