CANインベーダー対策は車輪ロックを2つ以上使うこと。それより警察に仕事して貰いたい!

スマートキーから出ている微弱電波を利用する「リレーアタック」や、クルマの点検などに使うOBD2端子から直接アクセスして走れるようにする「イモビカッター」など簡単に車両を盗む手口が存在するけれど、いずれも弱点を持っていた。リレーアタックならスマートキーの電波を遮断すればいいし、イモビカッターはドアロック解除に時間がかかる。

また、窃盗団の「攻め手」がわかれば守る方法など考えられるのだけれど、困ったことに警察も自動車メーカーもまったく情報を出さない。リレーアタックの際、自動車メーカーに取材したところ、情報を出してくれたのは2社のみ。警察なんか盗難手口を聞いたって門前払い。結果的に防御する手立てを講じられず、その間、どんどん盗まれていった。<続きを読む>

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