N-BOXのフルモデルチェンジ、キープコンセプトか変化か? 絶対に失敗できない虎の子です

軽自動車のベストセラーカーとなっているN-BOXは2017年9月の登場で、今年9月で6年目となる。初代N-BOXの場合、5年10ヶ月でフルモデルチェンジ。現行モデルは、5年以上経過しているのに絶好調ということを考えたら、当面そのまんまでいいと思うけれど、漏れ伝えるウワサによれば、今秋の東京モーターショー改め「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に次期型が出展されるらしい。次期型で気になるのが、N-BOXの派生モデルの存在だろう。

説明するまでもないけれど、ホンダの軽自動車はN-BOXを除けば非常に厳しい状況にある。全国軽自動車協会連合会の統計によれば、2022年度のN-BOX販売台数20万4734台に対し、「N-WGN」は4万2884台で軽乗用車売れ行きベスト10に入らないし、「N-ONE」の販売台数は1万7617台とさらに低い。聞けばホンダの軽自動車部門、N-BOXで何とか黒字になっている状態らしい。そうなると一番簡単な販促策は、N-BOXをベースにした派生モデルの設定、となる。<続きを読む>

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4 Responses to “N-BOXのフルモデルチェンジ、キープコンセプトか変化か? 絶対に失敗できない虎の子です”

  1. ひめ太郎 より:

    ホンダの軽エンジン、偽りなしにNAでも十分でした。NAとターボで装備差を出してこないか不安ですが、期待大です。
    同じく日本一売れているトール(ルーミー)はなんか不安···売れるでしょうけど

  2. トヨタ車ユーザー より:

    私もキープコンセプト+派生車種追加だと思います。
    ところで、2代目はホンダセンシングの追加で商品力を保てました。3代目までそのままで行けるかのとなると、ひとひねりほしい気もします。なぜなら、4代目があるとするとそれには少なくともストロングHEVでないとクリアできない燃費・環境規制が課せられるからです。
    それが本格化する前に新しいパワートレインが3代目後半からテスト的な意味合いで用意されるのかと。つまりBEVです。
    ダイハツのe-スマートハイブリッドは軽自動車にも載せられると公言しているので、これとの勝負になります。スズキはダイハツがHEVならBEVを担当するでしょう(トヨタ・ダイハツ・スズキの提携関係の中で)

    日産サクラの売れ行きを見れば、トヨタ系ホンダ系も軽にBEVがあったらなあと思うはずです。

    ただ、そうするとフィットクラスのBEVはどうなるのか。やっぱりN-BOXに喰われてしまうのか。本来ならホンダeあたりにその解を示していればもうちょっと売れたかもしれないのに…

  3. z151 サンバー愛好者 より:

    懸念は値段ですね。
    多分キープコンセプトというか、スクープ映像見る限りこのイラストに近い形で出てきそう。
    ステップワゴンのエアのテイストを入れた感じでしょうか?
    カスタムもこのイラスト描いた方のYouTube見ましたが、現行前期型っぽい感じでした。
    個人的に高く評価したいのは初代のN-BOX+や2代目のN-BOXスロープのように福祉車両もちゃんと用意していることです。
    タントにも設定はあるし、ユーザー全員が欲しいものではないのですが、車椅子同乗者も快適に乗り込めるように改良されているのが素晴らしい。
    プロユースにまで言及し始めたトヨタの福祉車両が一歩リードですが、新型N-BOXがどこまで対抗するか楽しみであり、次のクルマ第一候補にもなります。

  4. 猫まんま より:

    N-BOXの派生車で後ろぶった切ってN-Trackが追加されるのに8万ペソ。荷台下にバッテリー積んでEVとかも有ればさらに面白いですね。まあ有り得ないですが出たら以外に売れるんではないかと。

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