「試乗&解説リポート」の記事一覧

日産、現在の収益を伸ばし、さらに売れる新型車の投入をしなければ厳しい。具体策は?

経営が行き詰まっている日産は内田社長と星野副社長などの引責辞任を決め、新しいリーダーに46歳のメキシコ人であるエスピノーサ氏を選んだ。果たして日産を再興させることができるだろうか、と考えた場合、3つのプロセスが必要だとわ・・・

新型ムーヴの競争力は圧倒的! 他のメディアで紹介されていないことなどを

2025年6月5日に、軽ハイトワゴンのダイハツ「ムーヴ」の新型モデル(7代目)が発売された。ここではカタログを見ればすぐわかるような情報でなく、少し踏み込んだ内容をレポートする。まずアウトラインから。新型ムーヴの生い立ち・・・

八丈島に運んだソーラーパネル載せN-VAN:e、想定してたよりずっと電費良い! これなら

太陽光パネルをルーフに積んだN-VAN e:『だん吉リスペクト号』の続報です。前回は「SDG,s実践のため八丈島に運びました」で終わっていたけれど、データ取りをする以前に島の道路走って「こりゃ凄いや!」と驚いてしまった。・・・

日産のリストラ規模は下を見てゴーン氏が断行したコストカットの2倍規模になるだろう

日産の業績低迷を受け2024年12月末に発覚した「ホンダの統合」ながら、今年3月にご破談。以後「台湾の鴻海と提携するじゃないか?」とか「やはりホンダしかない」など、様々な日産の再建策が推測されてきた。もちろん日産の経営危・・・

次期型エルグランド、アルファードより存在感あり、キラキラした内装を持ち、安ければ売れる

業績が低迷している日産にとって喉から手が出るほど欲しいのは、言うまでも無く「売れるクルマ」です。事実上の引責辞任した内田前社長は記者会見で「儲かるクルマがない」と呟いた。売れるクルマを開発しなかったのは内田さんですけど、・・・

全日本ラリーでガンガン走り、終了後はイッキに500kmの移動。ミライースは素晴らしいGTカーです

ミライースターボのマニュアル車の市販はいつ頃になるか聞かれるようになってきた。なるほど常識的に考えたら私が一番情報を持っていそうである(笑)。ミライースのラリー車、デビューは昨年3月だから1年少々経つ。今年のオートサロン・・・

ミライースのターボマニュアルの市販はいつになる?

ここにきてダイハツがモータースポーツに戻ってきた雰囲気になっている。実際、2023年から連続してコペンでWRCジャパンに出場。2024年からミライースでのラリー参戦を始めた。そして歴史のある「ダイチャレ」(ダイハツチャレ・・・

トヨタ、マツダ、ホンダ、日産の2025年度見通しが発表されました! マツダと日産超キビシイ!

トヨタ、マツダとホンダ、日産の2024年度決算が発表された。トヨタについては多数報道されている通り、増収ながら10%ほどの減益になったとはいえ今までが良すぎた。最後の4半期は円高傾向になった為替レートなど考えれば順当だと・・・

今回のコ・ドラはヘルメットもバケットシートも6点式ベルトも初の新聞記者さんでした。果たして

クルマの魅力や楽しさの大きな柱になっているのは「走り」だと思う。しかし近年、存分に楽しむことなどできなくなってきた。なんたって社会情勢が許さないですから。唯一公道を全開で走れるのはラリーである。そんな”禁断の楽しみ”を味・・・

日本は全力で中国車対策をした方がいい。軽自動車から足下を崩されたら液晶TVの二の舞です

隔年で開催される『オート上海』は、今や出展社数が1000を超える世界最大のモーターショーになった。なにしろ2024年の中国新車販売台数は3150万台と、2位アメリカ(1600万台)の2倍! 世界4位の日本は440万台だか・・・

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