「試乗&解説リポート」の記事一覧(42 / 205ページ)

撤退覚悟でクロスーオーバーを選んだクラウンながら、むしろ市場拡大の流れになってきた?

クラウンといえば、伝統的にほぼ日本専用モデルとして展開されてきました。実は昭和の時代に何度か北米をはじめとする海外展開もおこないましたが、全て惨敗でした。考えてみれば、クラウンのゴージャスなデザインはもともとアメリカ車を・・・

横断歩道の自転車、歩行者と同じくクルマやバイクは止まらないとダメか?

ここにきて「横断歩道の自転車にはどう対処したらいいのか?」ということをよく聞かれる。なかには「歩行者と同じで自転車に優先権がある」などと、拡大解釈したがる警察のお先棒を担ごうとする報道もあります。少し前に問題となった「歩・・・

日野自動車のトラック、小型は10月から。中型も11月から出荷可能になるという

日野自動車の不正問題、発覚当時は立腹した人も多かっただろうけれど、おそらく今や皆さん、「どうでもいい」になりつつあると思う。そもそもトラックって普通の人だと興味の対象じゃないですから。とはいえ日野自動車のイメージはよくな・・・

アオられるきっかけの3分の1はヘッタクソ&自分勝手な車線変更にある。美しい車線変更とは?

目の前のクルマが車線変更してきて目の前に入られたり、駐車場や路地から「それはないだろ!」というタイミングで出てこられ、イラッとすることは多いと思う。当然である。厳しい修行を積んでいる私は平気ですが(笑)。一般的に「アオら・・・

スカイアクティブX、販売打ち切りのウワサ

これが本当なら衝撃の事実としか言いようがない。マツダの販売店情報筋によると、マツダ3とCX-30に設定している同社肝いりのユニット、SKYACTIV-X搭載車の販売頭打ち傾向が顕著になり、今後の存在基盤が揺らぎそうな趨勢・・・

CX-60、乗り心地さえ改良の気配あれば圧倒的に”買い”だと思う

6月24日に受注を開始したマツダのCX-60は、月間販売目標2000台に対し「2ヶ月半経過の9月上旬時点で8726台受注」したという。同じクラスの新型エクストレイルが1ヶ月少々で2万台のオーダーと聞くと、鳴り物入りでの登・・・

アメリカより2年発売が遅れた新型エクストレイル試乗レポート

アメリカ市場では2020年秋にアンベールされていた新型「エクストレイル」(北米名は「ローグ」)ながら、やっと2022年7月に日本発売となった。それにしても、なぜアメリカよりも日本での発売が大きく遅れたのか。 燃費規制の緩・・・

プリウスやアクアといったハイブリッド専用車の売れ行き伸び悩む。次期型プリウスはあるのか?

次期型プリウスが、今年2022年11月にもワールドプレミアされるとウワサになっています。考えてみると現行プリウス(4代目)のデビューは2015年で7年も経過し、そろそろフルモデルチェンジするタイミングです。一方、直近の販・・・

可変圧縮比VCターボ+eパワーのエクストレイルの走りやいかに?

新型エクストレイルはとっくに海外(北米名:ローグ)で販売しており、日本でも兄弟車の三菱アウトランダーPHEVが半年前に登場ずみ。なんでこんな遅れたのかといえば、開発の途中からVCターボをe-POWERのエンジンとして採用・・・

電気自動車の充電についての基礎的な情報を

ホンダに続いてトヨタも年間生産50万台規模を想定した電池工場の建設を発表するなど、時代はジワジワ電気自動車に向かっている。もう2~3年すれば多くの人が電気自動車の購入を考えるだろうし、5年後には自宅に充電インフラのある人・・・

このページの先頭へ