昭和の時代は4年だったモデルチェンジサイクル、なぜ長くなった?
日本車のモデルチェンジサイクルといえば、昭和の時代まで「4年ごと」というケースが大半を占めていた。カローラ、クラウン、マークII、シビック、セドリック、ファミリア等々。しかし平成になって徐々にモデルチェンジサイクルは長く・・・
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日本車のモデルチェンジサイクルといえば、昭和の時代まで「4年ごと」というケースが大半を占めていた。カローラ、クラウン、マークII、シビック、セドリック、ファミリア等々。しかし平成になって徐々にモデルチェンジサイクルは長く・・・
「NIO(ニーオ)」という中国の自動車メーカーが『ET7』という革新的な電気自動車を発表した。ちなみにNIO、中国の企業ということで最初から見下す人も日本じゃ多いけれど、NIOの開発チームはドイツの技術者から構成されてお・・・
新型MIRAIの納車が始まった。一般道で試乗してみたけれど圧倒的な質感を持っており、燃料電池車というより、「魅力的なクルマのパワーユニットが燃料電池だった」というイメージ。クラウンよりレクサスLSに限りなく近い(滑らかさ・・・
間もなくレジェンドに「レベル3」の自動運転を搭載したモデルが出てくる。すでに国交省の認可も取得しており、ホンダも「2020年度中」と言ってます。興味深いことに多くの人は「レベル3の凄さ!」を認識していないと思う。例えばレ・・・
2021年1月20日、神奈川県藤沢市で8人が乗った軽自動車が側面から電柱に衝突し、1名亡くなるという事故が発生。助手席側のBピラーあたりに電柱のダメージを受けているため、横滑りして衝突している。壊れ方からすれば10km/・・・
新型「MIRAI」は、すでにショートサーキットで量産プロトタイプに試乗していますが、一般道でハンドルを握ると印象が大きく違います。当然ながらクルマそのもののハードこそ同じ。けれど乗り心地や質感など、サーキットでは感じなか・・・
新世代の中華電気自動車、通用五菱の『宏光MINI』の売れ行きが絶好調だ。現時点で最も新しい2020年11月における「世界規模での電気自動車販売台数」を見ると、1位はテスラ『モデル3』の3万9335台。何と2位に『宏光MI・・・
新東名の3車線化区間と東北道の一部区間で120km/h制限になった。先日改めて走ってみたけれど、いろんな意味において「制限速度をキッチリ守れること」が実感できた次第。皆さんもなんとなく感じているとおり、人間が快適かつ眠く・・・
よく「ドライブレコーダーの画像は誰のものか?」と聞かれる。以下のケースを考えてほしい。自分は優先道路を普通に走っている。そこに一時停止標識のある路地から減速すらしない車両が優先道路に飛び出してきた。避けられず衝突します。・・・
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