「試乗&解説リポート」の記事一覧(74 / 194ページ)

ヨーロッパ車はなんで中途半端な48Vの簡易式ハイブリッドを続々採用し始めたのか?

なぜマイルドハイブリッドなのか? 理由は簡単。2021年から欧州のCAFE(企業平均燃費)が厳しくなるからです。販売している全ての乗用車の平均燃費をWLTCモードで17.6km/Lにしなければならない。規制値未達となった・・・

日産は燃費良くないし販売台数だって期待出来ないスポーツカーをなぜ作るのか?

次期型フェアレディZが大いに話題となっている。興味深いのは電動化をすすめる日産の方向性と明らかに違うこと。日産と言えば2010年にいち早く量販電気自動車リーフを発売し、2016年からリーフのモーターを使う日産式ハイブリッ・・・

ヤリスクロス、弱点は3つだけ! 1つはネオチューンで完全解消可能ですね~

トヨタ「ヤリスクロス」の売れ行きが好調だという。2020年9月中旬時点で人気グレードは納期3か月とのこと。今回は、公道でジックリ試せたのでレポートしてみたいと思う。といってもヤリスクロスって「優等生」のため、良い評価にな・・・

2020年の燃費規制&2021年の騒音規制を生き残れるスポーツモデルはあるのか?

すでに御存じかもしれないけれど、日本は2020年から、欧州でも2021年からCAFEと呼ばれる厳しい厳しい企業平均燃費規制開始となる。例えばトヨタなら、トヨタで販売している全車種の平均燃費を、2020年の規制値であるWL・・・

新型フェアレディZ、基本骨格は同じながらライザップ後のようにカッコよい! 400馬力超えか?

日本のクルマ好きにとって「フェアレディZ」というブランドは大切なのでしょう。新型コロナウイルス対策のため、中継でニューモデルのデザインだけお披露目するというイベントをおこなったところ、驚くほどのアクセス数になりました。ネ・・・

日産の再興は次世代eパワーの仕上がりで決まる、と言って間違いなし!

日産の直近10年はe-POWERにかかっている、と思う。「電気自動車じゃないのか?」みたいに考える人もいるだろうけれど、100%電気自動車が主役になるのは10年後くらいのイメージになるだろう。なぜe-POWERなのか? ・・・

国沢光宏、GRヤリスを買うのは来年のVer.2か?

16日の19時30分からGRヤリスのオンラインイベントが行われる。Gazooレーシングのチャンネル登録者数は12万人! この手のイベント、リアルタイムでユーチューブを見ている人が解るため、どのくらい賑わうのか大いに楽しみ・・・

新型レヴォーグの全開走行インプレでございます~!

まだ正式に発表されていない新型レヴォーグながら、次々と試乗イベントが開催されている。ここにきて新型コロナ禍に対する自動車メーカーの対応をみると大きく変わってきましたね! 最も前向きなのはトヨタ。社長が「経済と感染防止の両・・・

新型レヴォーグの走りやいかに? やっぱしザックス最高でございます!

先行予約を開始しているスバルの新型「レヴォーグ」は、初期受注はなかなか好調とのこと。ディーラーに来店するユーザーも多く、新型レヴォーグを紹介するネット記事のアクセス数だって好調。決して安い価格帯のクルマじゃないけれど、多・・・

アウトランダーPHEVなぜ売れない? 三菱自動車にヤル気あれば一勝負出来るのに!

2019年&今年前半、世界で最も売れたPHVといえばBMW 530eながら、2位はアウトランダーPHEVである。ロシアを含む欧州地域での人気が高く、総販売台数20万台を超えてます。日本市場でも発売当初こそ発煙問題でつまづ・・・

このページの先頭へ