「試乗&解説リポート」の記事一覧(75 / 201ページ)

電池を60kWh以上搭載して236万円のM-NVは日本車初のゲームチェンジャー最有力候補だと思う!

2020年11月に開催された広州モーターショーで、東風ホンダ(ホンダと東風汽車の中国合弁会社)が『M-NV』という新型電気自動車を発表し、大いに注目されている。問い合わせも多数来ているそうな。今や電気自動車など当たり前の・・・

新世代アイサイト、はたして実力やいかに? 

改めて新世代アイサイトのセンサー性能を紹介しておく。ベースになっているのはスバル得意のステレオカメラだ。スバルのシステム、基本的にすべてカメラからの情報で制御している。ベンツのようにステレオカメラをレーダーと併用している・・・

eパレットに試乗しました~! こらイイ! 西武バスもこいつを導入して欲しい

トヨタが「e-Palette」(以下、eパレット)の実用化に向けてのプロトタイプを発表した。本来なら2020年に開催される予定だった東京オリンピックの選手村のなかで稼働させる予定だったという。といったことからすればプロト・・・

カーボンフリーに向け、いろんな場所で綱引きが始まってますよ~!

菅義偉首相は所信表明演説で「2050年に温室ガス排出量ゼロ」の方針を発表した。それを受けて、2020年12月17日に自動車工業会の豊田章男会長は、全面的に協力する姿勢を示した上で「すべてのクルマを電気自動車にすると、火力・・・

全固体電池、2022年にプリウスに搭載か?

日本自動車工業会の記者懇談会でどちらかといえば電気自動車(以下、EV)に対し否定的な論調だった豊田章男会長でしたが、トヨタ自動車を見ると着実にEVの時代を想定した技術開発をおこなっている。どうやら次世代EVは全固体電池が・・・

関越道の立ち往生。同じ状況になったらどう対応したらいい?

関越道で発生した長時間の立ち往生事案、状況からすれば完全にネクスコ(高速道路会社)のミスである。社長の記者会見によれば大雪を想定していなかったという。普段からドカ雪の多い関越道は日本の高速道路で最も手厚い除雪装備を配置し・・・

5ナンバーセダン絶滅へ! 欲しい人は早めに買いましょう!

1980年まで乗用車の主流だった、いわゆる「5ナンバー」のセダンが絶滅の危機を迎えている。気がつけばトヨタ「カローラ」もホンダ「シビック」もマツダ「ファミリア(現:マツダ3)」も、欧米のライバルと戦うべくモデルチェンジの・・・

豊田章男自工会会長、カーボンフリー報道について「正しい内容を伝えて下さい!」

自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が、2020年12月17日に懇談会規模の記者会見をおこなった。挨拶に代表される無駄な時間を掛けず、冒頭より記者からの質問を受けるという内容です。最初に出たのは、昨今話題にあが・・・

ホンダジェット激賞級の成功。三菱MRJ(スペースジェット)甘い設計で人員9割削減に

すでに報じられている通り、三菱スペースジェット(従来MRJと呼ばれていた)は事業継続が出来ず事実上の凍結にすることを発表した。状況を見れば当然のことだと思う。当初予定だと2011年初飛行。2013年初号機をローンチカスタ・・・

ボルボ、早くもフルラインナップ電動化終了!

2020年8月、ボルボ・カー・ジャパンは突如「年内にボルボの全ての国内販売モデルから内燃機関のみの車両を無くし、全てのモデルをプラグインハイブリッドもしくは48Vハイブリッドとすることで、電・・・

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