おまえら死ね!だって(8月31日)

本日のパワハラは決定的だった。簡単に表現するなら「おまえら死ね!」であります。何と! 充電が許されたの、サービスパーク内と、サービスパークから730m離れた指定スタンドのみ。使える電気は20kWh。これで「17,3kmのSSを含む77,1kmの険しい山道を走ってこい」と言われたのだった(下の追記を)。

同じクラスの人にそんな話をしたら「いくらでも充電を認めるサインをしてあげるのに」。JAF派遣の競技役員が絶対ダメだと言い張ってるのも一因かもれません。もちろん途中で充電したら失格になること確実。チームの皆さんと話し合った結果「かくなる上は玉砕覚悟のアタックしかないね」という結論にいたる。

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フル充電でSタイヤだぁ!

5,5kmのSSを2本全開で走り、不本意ながらリタイヤしましょうというもの。ノロノロ走った上、電欠ストップじゃ悲しい。残念ながらアタック出来るSSは2つとも車重あってパワーの無いリーフにとっちゃ不得意の「半分登り坂」のコースなれど、昨日は1回も全開出来なかったことを考えればマシ。

このために喜多見さんは車高を落とし、伊藤さんも「Sタイヤで行きましょう!」と万全の態勢で送り出してくれた。クルマは万全! ということで1本目のSSはシートベルトをガッチリ締め、昨年の新城ラリー以後、リーフじゃ久々のフルアタックでございます! 三輪さんの読むペースノートもバッチリ!

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よっしゃ! 行くぞ~!

するとどうよ! 登り坂で漕ぎたくなるような走りしか出来なかったものの、下り坂に入って挽回出来たらしい。JN-1クラスのライバルと良い勝負のタイムを出せた。2本目のSSは1本目より少し下り坂が長かったため、さらにタイムを伸ばせましたね! で、2本目のSS終わった時点で玉砕届け出す。

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リタイア理由は「充電させてくれないため」とした

間違えた。リタイア届けですね。下は2本のSS終わった時の電力量。踏めば22km走っただけでこんなモン。3本目のSSの手前で充電させてくれれば(オフィシャルも居るので違法行為などの管理は出来る)、新城ラリーの時のようにJN-1ライバル達と楽しく勝負しながら最後まで走れたのに。

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ということで私たちのラリーは9時に終了。クルマ壊れてないしレギュレーション違反だってしておらず。ドライバーもコ・ドライバーも元気一杯。なのにリタイアしたってケース、聞いたこと無い。サービスパークに戻るだけだからしてエアコン掛け、ラジオなんか聞いちゃってのドライブです。天橋立、見に行きたかった。

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サービスに戻ったら伊藤さんが壊れてました

追記・5kmのSSって、本来のリーフなら4WDターボが1分後スタートの後続車であっても追いつかれない。なのに昨日は2リッターNAにすら追い抜かれるペースで走って2km/kWh(険しい山道は30km/hでノンビリ走ったって3km/kWh台です)。無給電区間にある3本(17,3km)のSSで9kWh使っちゃう。

さらに移動の 53kmの大半は山道。超エコランして4km/kWhを達成したって13kWh。合計 22kWh。主催は悪い冗談のような「大阪電通大」。デンキのことが解らないワケないと思うのだけれど‥‥。昨年で状況解ってるのだから「充電させません」と言ってくれればよかった。充電が出来ないのなら最初からエントリーしなかったです。

全日本選手権のクラス成立は5台以上。私ら出なければ4台で不成立。そんなことからダマシ撃ちされたんだろう。もちろん納得出来ない。さてさてどうしようか。

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