Nボックス

午前中原稿書き。昼から横浜で行われているホンダNボックスの試乗会へ。今日は環八が流れているので第3京浜経由。所用1時間。けっこう早いのね。すでに2万7千台のバックオーダーを受けているというNボックスだが、良い意味でも悪い意味でも「おっとりしてる」。武士の商売、と言い換えてもよい。

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凄いカタチです

オーバークオリティなのだ。例えばフィットの1,3リッターでも付けられない横滑り防止装置VSAが全モデル標準装備される。タコメーターだって全グレードに付く。その割に肝心の燃費で負けてたりして。ライバルから突っ込まれると言い返せないブブン多い。標準車よりターボ車の方が乗り心地良いのも不思議。

ホンキで軽自動車を売るなら、もう少し切れ味良くないとユーザーにアピール出来ないんじゃなかろうか。少なくとも次回作は軽自動車最高の燃費を目指すくらいの気合いが欲しい。Nボックスの試乗レポートについちゃオールアバウトで近々。おすすめは124万円のベーシックグレードです。

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文字通り「小山の如し!」

大桟橋の横を通ったら日本最大の客船である『飛鳥Ⅱ』が泊まっていた。でっかいね〜、と思ったけれど全長240m/5万総トン。されど世界的に見れば「中」レベル、世界一大きい『オアシス・オブ・ザ・シーズ』って全長360m/22万5千総トンもある。写真見たらデガいのデガくないの!

一度くらい乗りたいな、と思う反面、デカいフネはフネの楽しさに欠けるため興味なし。乗用車好きだけれどバス乗ったってワクワクしない。そもそも自分で操船出来ないですから。フネなのに釣り出来ね〜しさ。プレジャーボートだって40フィート以上あると欲しいと思わぬ。でも大きいフネ見るのは好きです。

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4 Responses to “Nボックス”

  1. applefanjp  より:

    うーん、N-BOX・・・。
    遅れてきたホンダのタント・・・。
    がんばってください。
    それよりも
    飛鳥もでけぇですが
    オアシスさん、ぱねぇ!
    まじすか?(紙兎風に)
    どんはまり!(同上)

  2. applefanjp  より:

    今、ニュースステーションで師匠のお姿!
    トヨタ2000GTのEVでの解説に登場!
    カミさんとおおーっ!国沢師匠だあって
    ニコニコしながら拝見しました!
    ナイスです!

  3. 真鍋清 より:

    Nボックスかよ…..。
    ホンダの新世代軽自動車の第一弾がこんな「ダイハツタントの亜流」とは。
    小生個人にとってはVSAを全車標準装備+平均燃費はJC-08で32km/l+全幅は1400mm以内のセダン型の軽を「Nッコロ復刻版」として出してもらいたかったものを。
    トール型の軽たるこのNボックスはホンダNシリーズの第一弾であって、続く本命として2ボックス型の新世代Nッコロ、さらにはビート後継の2シーター…..と玉突き的に展開していくと思いたい。
    率直に言って「貨物かセダンかわからない」全高1600mm以上の軽にはほとほとゲップが出ている小生であり、子育てママさんや家族連れは別として、リタイア層やビジネスマン、「大成建設(鹿島も)兄さん」らにとっては普通車顔負けの軽快な出足を持った(0-100km/h加速=18sec以下が理想的)セダン型の軽の方が幸せになれると言っておく―かのスバルR2(特にスーパーチャージャー付きのS)が懐かしい!

  4. メーテル より:

    ホンダの新しい軽に期待していたら期待通りの軽が出た感じです。
    良くも悪くも。
    良いと思ったのはスズキ、ダイハツ並の技術になったことで、悪くと思ったのはホンダの味が一切ない無味な車になったこと。
    ホンダに限らず最近の世界中の車はどれも同じようなテクノロジーでつまらなく感じているのは私だけでしょうか。
    ダウンサイズターボ、ツインクラッチ、PHV、アイドルストップ。
    全てエコテクノロジーですがワクワクしないですね。
    どれもあたりハズレないし。
    いまや韓国の車も同じ技術採用してます。
    とにかく、ベンチマークだけで作ったとバレバレです。
    昔のFRカリーナやカローラGT、鉄仮面スカイラインのようなカッコよくて楽しい走りのような憧れ車が復活してほしいです。
    新しい86はいかにもスポーツカーっぽ過ぎてマニアックさが欠けるような。
    または、メーカー毎の技術競争がみてみたいです。昔はその会社の技術方針が明確でしたね。
    例えばツインカムのトヨタに対し、ターボの日産みたいな。
    期待できるのはホンダとスバルとプジョーくらい。
    エンジンや足回りだけで客を引き寄せる車を期待しております。やはり心臓つまりエンジンは車選びの最重要項目ではないでしょうか。

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