うなぎ屋で原稿書き

午前中原稿書き。お昼のアルバイトのローテーションがまだ組めていないし、最近叔母は安心したのか超重役出勤になっているため(お腹が減ると店に来る)、急いで中野へ。とはいえ原稿も溜まってる。奥の床の間で原稿書き。合間に板前さんのサポートなど。その割に原稿順調でございます。

嬉しいことに読者の方が多数来店して頂いている様子。ありがとうございます。掲示板に書き込みしてくれた矢野さんも楽しんで頂けたようで嬉しっす。中野に来たら、ぜひとも新東京名物のブロードウェーに行ってみてくださいまし! そうそう。土曜日に来店された島根県の方からメール頂きました。

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炭火で焼いた鰻、肝吸い(実は肝吸いを初めていただきました)を大変おいしくいただくことができました。今まで食べてきた鰻はいったい何だったのでしょうか・・・?そしてお店でないと味わえない肝吸いといい、まさに「百聞は一見に如かず」です。お店で荷物を一時預かっていただいたのはとても助かりました。

東京に行くのは年2〜3回位ですが、中野には初めて行きました。ブロードウェーに行ってみると・・・これは大変な場所に来てしまいました! 不思議な空間ですなあ。生徒が行ったら丸一日出てこないかもしれませんねえ。私はホウロウ看板が欲しかったです(島根に山ほどありますが)。危うく、次の用事に間に合わなくなるところでした・・・。

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東京のうなぎは調理方法が独特。ニオイの要因になる粗い脂を蒸して落とし、同時に硬い皮をコラーゲンに変える役割もしてくれます。だから蒸したうなぎを食べたことがないと、全く違う食感で驚くんですね。東京でも名古屋の「ひつまぶし」に走るうなぎ屋さんが多いけど、こらもう文化です。東京のうなぎ屋はアタマも捨てます。

夕方、八丁堀へ行って城市兄とエコカーについての対談。中野からだとたいていの場所はJRか地下鉄で一本(八丁堀なら茅場町から徒歩5分)だから、超便利。自転車でも買おうかしら? 晩ご飯は売れ残ったうなぎでございました。身が厚くて脂乗っている大きな串が売れ残ったので、美味しかったでございます。

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1 Responses to “うなぎ屋で原稿書き”

  1. すとりんがー より:

    大阪では東京風の鰻屋が増えました。
    ふわふわ軟らかいのがいいのかパリッと香ばしいのがいいのか、あんまり気にしないで食べてますが。
    同級生が鰻屋をやっていますが持ち帰りだけの売り切れ御免の店です。
    評判がいいので夕方までで売り切れの日が多いようです。
    スーパーの鰻には値段では負けますがうまい鰻を売っていれば固定客も付くんですね。
    我が家ではうなたれに頭を入れて一度炊いてから鰻にかけています。
    なんかよりダシが出そうに思えますんで。
    う巻きにうざくに蒲焼で一杯、このコラムを読んでいると無性に鰻が食いたくなります。

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