お祭り2

中国政府はコトをヤヤこしくしてどうするつもりなんだろう。最初のTVのニュースで日本の海保艇が中国の漁船に体当たりしたと発表。方や日本側は中国漁船から体当たりしたと言ってる。日本人としちゃ海保を信じ、中国人は中国漁船を信ずる。こらもう当然のこと。ちなみに日本側は「存在する」と言ってる映像を公開していない。

さらに中国側は「強烈な対抗措置を取る!」と脅しを掛けてます。ワタシの脳内の非常にナショナリズムの強い国沢光宏は「上等ぢゃね〜か! そんなら尖閣諸島に上陸して基地を作ってやれや!」。一方、冷静な国沢光宏もいて、そいつは「尖閣付近のサカナも天然ガスも、どうせ買うんだから同じ」。

多くのヒトも、この間で考えるんだと思う。一番いいのは日本側に非がないのなら1分でも早く映像を公開すべし。日本側にも問題あるというのなら、中国と縁の深い人を立てて1分でも早く和解に持ち込むべき(今の丹羽中国大使なんか最高なんですけどね)。中国と大きなトラブルを起こしてもメリット無い。

為替介入と同じで「とにかく急げ!」。時間が経つとコジれます。

昼から中野へ。今日もお祭り。2日目は大人の御輿なので、1回目から(14時30分)からビールと缶酎ハイ。タップリ用意したのに案外飲まず。半分くらい余ってしまいました。ワタシがコドモの頃の大人の御輿と言えば、水のように日本酒飲んでたのに。まぁ鯔背なお兄さんが多かったので当然か?

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左端で音頭取ってるのは同級生

2回目は18時30分。これまたムカシは御輿をもんで流血したり、酒のイキオイで騒動になったりとコドモは全く近寄れない雰囲気だったものの、今や至って大人しい。夜だから、とビール、缶酎ハイに加え日本酒まで用意したが、皆さんウーロン茶とか飲んでる。それでも御輿は賑やかでイイ。

高校生の頃は叔母が嫁いでいた四谷(老舗の蒲鉾屋)の町会の千貫御輿(千貫=4トン。そこまで重くないけどデガいです!)をカゼ引いたと学校休んで担ぎに行ったモンです。梶棒先を担いでたのをTVニュースで映され、翌日センセに「病院は四谷か?」。三社祭の御輿も担ぎに行った。その度に肩が血だらけ。

江戸っ子じゃないけど(神田明神の氏子で親子3代続かないと江戸っ子と言わない。祖母の家計は文句なしの江戸っ子)、やっぱし御輿は楽しい。昨日は肝心の店がヘロヘロ。今日はキッチリ店も頑張ったので、納得のいく売り上げでございました。20時には売り切れ。早じまいす。

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3 Responses to “お祭り2”

  1. jiji1942 より:

    最近の若いもんは軟弱と言うか真面目と言うか、団体の中でのここ一発の爆発力がありまへんなぁ、、、尖閣諸島迅速に自衛隊常駐しべし!!!

  2. szk より:

    東京で住んでて感じるのは、皆さんおとなしいですね。だから祭りのときぐらいは騒いでもいいのに、と思うのですが。
    大人も子どもも元気がない、ってことは、社会としてみたらよくないですね。

  3. 真鍋清 より:

    遅ればせながら、小生から報告を一つ。
    この日=9月19日、小生は我が愛車2004年式トヨタヴィッツ1300U-L(80131km走行)にまたがって群馬県は榛名湖で行われたクラシックカーフェスティバルに出没し、ヴィッツの安普請な足回りに散々手を焼いてきました!
    事実このSCP13型先代ヴィッツ、伊香保温泉から榛名湖に至る山越えではエアコンオンのまま見る見る時速80-90km/hに達してしまい、昔乗っていた1992年式メルセデス・ベンツ260E(2599cc/165ps)よりもはるかに乗りやすいと感じました。と、それは直線だけの話、ひとたびS字型コーナーの九十九折に差し掛かるやその低コストKYB製ダンパーに支えられた足回りは急激に馬脚を表し、激しいロールとともにトラクションが失われ、イベント参加車の1969年型アルファロメオGTA1600に引き離されてしまったのです!40年以上前のクルマよりもコーナリング性能が低いなんて。
    これによってスタビライザーも備わらない旧世代トヨタ流フニャ足をこれほど憎んだ事がないのと同時に、今後12万km達成に向けて今年12月の定期点検でのダンパー交換を手始めに五月雨式に出費がかさみ、小生にスモールカーの弾ける魅力を教えてくれたヴィッツも結局は「安かろう悪かろう」に過ぎないのではと何とも言えぬ葛藤が起こっている現状です。
    せめてもの救いは同車が高負荷にも拘らず、平均燃費11.9km/lを記録したことかと思います。
    そんな小生、今後ヴィッツの摩耗が増え、交換部品が増えて買い換えざるを得なくなった時にダイハツイース(軽自動車)のスタビライザー付きグレードがあれば魅力的だと感じるのと同時に、その頃には理不尽な軽乗用車の税金4倍増!が起こりやしないかと戦々恐々?でもあるわけです。

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