かがの強襲揚陸艦改修とF35Bはチェーン規制と同じ(13日)

11日からレクサスUXの試乗会が行われているけれど、私のような明日の予定も解らない野良犬だとなかなか参加出来ない。なんたって申し込み期限は11月26日ですから。フリーランスの仕事、1週間前にならないと確定しない。2週間前に締め切られたらいかんともしがたい。ムカシは当日試乗会に行っても乗れたモンです。UXもディーラーで試乗して記事書くしかない?

自衛艦『かが』と『いずも』にF35Bを搭載出来る空母にするという話が出ている。報道を見てるといくつか誤解ありますね。まずF35Bだけれど、垂直着陸は出来るものの、垂直離陸で運用することを想定していない。垂直離陸出来たAV-8ハリアーと少しばかり違うのだった。短距離離陸性能は持っているため『かが』の甲板の長さあれば離陸できるも、武装したら厳しい?

空母とは陸上基地と同じく攻撃のベースとして使うことを可能としているが『かが+F35B』だと陸上基地から飛んできたF35Bを回収し、再び陸上の基地に戻すという役割か、ごく軽い武装で離陸し空中給油して戦闘地域に行くという運用となる。米軍で言えば空母じゃなく強襲揚陸艦ですね。下の動画の『ワスプ』は正しく急襲揚陸艦です。サイズも『かが』に近い。

参考までに書いておくと、F35Bを導入した時の日本の仮想敵は中国。ずばり尖閣の防衛です。本格的に尖閣のぶん取り合いになれば、日本側は尖閣から200kmしか離れていない下地島空港を前線基地として使うだろう。この距離なら垂直着陸可能なF35Bでなく、F15Jの後継機であるF35Aで十分対応可能。飽和攻撃されたら簡単に撃沈される強襲揚陸艦など役に立たない。

つまり『かが』ような強襲揚陸艦にF35Bを積んで戦えるのは、相手の武装が極めて弱いときのみ。中国のように強い敵だと出張っていっても沈められるだけ。自衛隊だってそんなこと100%解っています。なんで強襲揚陸艦+F35Bなのかといえば、我が国がアメリカの言うことを聞かなければならないからですね。強引なチェーン規制と同じく、反対したって全くムダだと言うこと。

今年もサポーターの申し込みを頂き、ありがとうございます。今年はステッカーのコーティングを強化し、また、はがしやすくしました。週末から発送を始めますのでの少々お待ちくださいませ。さらに遅れ気味なのが今年の活動報告DVDでございます。Gazooフェスティバルまで入れようとした結果、未だにアラケンの編集出来ずアフレコも出来ていない状況。

その分、内容を頑張ってます。送付は来年になってしまうかもしれませんが、ご勘弁くださいまし~。ちなみに2018年は還暦のため赤いステッカーにしましたが、赤は紫外線に弱く退色しますね。だからこそ海は青いシートカバーが多いということを思い出しました。ということで今年も群青色と水色に戻しています。このステッカーが魔除けになるよう、さらに修行します!

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ