かぜ引く
カゼが流行っている。天皇陛下の御病状も心配です。このところカゼを引かなかった私ながら、周囲に累々と罹患者出るにいたり、モハヤコレマデ。朝、咳き込み、ノドの痛さで目覚める。アカンな。本日はお店定休日。取材の予定無し。とりあえず迷惑を掛けずに済む状況であります。
カゼ引くにもタイミングってある。予定立て込んでいる時や、海外出張などとバッティングしたら最悪でしょう。今流行っているカゼは熱があまりでない代わり、不調長引くという。お医者さんにいくほどじゃ無い。とりあえず休めってことか。朝から寝たり痛み止め飲んで原稿書いたりの繰り返し。
それにしても明るいニュースがない。先達はこんな時どうしてたんだろう、と歴史を紐解くと、やっぱしイベントであります。今に残るお祭りや花火大会の多くが、大きな自然災害や干ばつや冷害に起因する大飢饉などの時に始まっている。驚いたのは先日訪れた長崎県五島の『炎上太鼓』。
昭和37年に福江市街のほぼ全てを焼き尽くした大火の後、復興を祈念して作られたという。いわれを知ると一段とウなります。いずれにしろ気分がクサクサしている時は、何かやって気晴らししたらいことなんだろう。一方、景気悪いと「ナニもしない方が無難」という空気も漂う。
と言ったことからすれば、この時期にナンかやろうという企業や組織や人は高く評価すべきだと思う。12月3日と4日にメガWEBで行われる3誌合同イベント、入場無料。貴重なレーシングカーを走らせてくれる自動車メーカーも持ち出し。利益無し、どころかみんな持ち出しです。
それでもナンかしてみようか、というのが人間の面白さだと思う。ナンとか都合付けて、東京モーターショーとのダブルヘッダーをお楽しみ下さい。私は前回と同じく怪しいナレーターを担当させていただきます。
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体調、いかがですか?
気候も急に冷え込むようになりました。
自分のリーフもポーンという音ともに
3度をさして、凍結注意喚起表示。
さて、炎上太鼓。
すごいな。大火を鎮めるのではなく、
むしろその歴史を刻み、後世に伝えるそのインパクト
そして、受け継がれる心意気。
先達に学ぶって大事ですね。
近年の東京モーターショー開催期間は勤労感謝の日の前後でしたが、ついに日程が変わりましたね。
メガWEBの日程を東京モーターショーに合わせたのかは分かりませんが、ちょうどいいので
メガWEBとのダブルヘッダーでいこうと思います。「怪しいナレーター」楽しみにしています。