アジフライ

先週の週末は事務処理。今週は原稿書きで終わる感じ。まぁフネも無いし天気も悪いのでいっか! 富津のアジフライにヤラれたので、試しに近所のいなげやで150円のアジフライを買ってみた。肉厚。富津のアジフライの2匹半分くらいのボリュームある。暖めて食べてみたら期待値を上回る!

だからといってアジフライは練馬に限る、なんてことにはならぬ! 小田原厚木道路の小田原PAのアジフライ定食は550円(1枚)でまぁイケる。大磯IC出口にある善磯食堂アジフライ定食700円も相当イケます。でも一番ウマいのは自分で釣ってきたアジをその日のウチに揚げたモノですね。

50歳くらいまでアジフライは食べなかったのだけど、釣ってきたアジを揚げてみたらビックリするほどウマかった。以後、メニューにあれば食べたくなっちゃう。イカもそう。紀伊田辺で釣ったアオリイカを食べてから、イカ嫌いだったのがイカ親父に変身してしまったのである。ニンゲンの嗜好性なんてそんなモノ。

お金持ちになると、サカナをお金に換算しちゃう。高いモノはウマい、という概念が出来上がるワケ。確かに高いサカナは美味しいと思う。腐る寸前のアジを古い油で揚げて冷えたら、相当マズい。でも高級魚じゃなくても鮮度や料理方法次第で素晴らしい食材になる。幸せは金額の多寡で決まるワケじゃないのだった。

ウクライナがキナ臭い状況になっている。日本人はあまり興味ないようだけれど、ウクライナってソ連の工業の中心だった。アントノフ、スホーイなどの航空機産業や軍需産業の中心はウクライナです。今でもロシアにとって非常に重要な国なのだ。ウクライナが自由に動くようなったら面白くない。そら介入するワな。

日本と関係あるかと聞かれれば「あるでしょうね!」。ウクライナが今より自由になり、武器を勝手に輸出出来るようになれば大喜びするの、中国だ。今までロシアのコントロール下にあった最新兵器を安価に入手出来るようになる。ウクライナに投資すれば、アメリカとガチで戦える戦闘機だって作れます。

日本の主力戦闘機であるF-15と同世代の戦闘機であるスポーイ27やミグ29など中国でノックダウン生産されるようになったらキビシイ。アメリカにとっても嬉しいハナシじゃない。ウクライナ介入は日本人が考えているより大きな案件です。ちなみに韓国や中国との問題は軍拡で解決すべきじゃないと思う。

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