アヴェンタドール修行(6月18日)
ツインリンクのフルコースでアヴェンタドールLP700-4に試乗した。やっぱりスーパーカーであります! ボディビルダーが格闘技の試合に出るようなモノ。競技車両は格闘家であり、スポーツカーってストリートファイターの如し。それぞれの魅力を引き出せる舞台は異なる、ということを改めて実感す。
だからといってスーパーカーがどうのとか、競技車両がこうの、とかスポーツカーはああの、など言う気無い。それぞれのジャンルでどんだけ光っているか、ということの方が重要かと。そういった点からすれば、アヴェンタドールって魅力的だと思う。フェラーリとは明らかに違う個性を持つ。
それにしてもタイしたモンです。ツインリンクのフルコースを80%くらいで走っても(それでもバックストレッチで230km/h出ます!)、4ラップくらいならイケる。1970年代のスーパーカーなら2ラップも持たなかったと思う。4317万円は、お金持ちなら納得出来る金額だ。
むしろレクサスLFAの3750万円(消費税5%)を考えればお買い得か? ランボの試乗なので地味なシャツを着ていきました。ここまで読んでホメてるのか、そうじゃないのかワカランぞ、と思うかもしれません。そのあたりは一ヶ月後になるけど、7月26日売り号のカートップ誌で。
今週末はニュル24。Jスポーツの放送はル・マン24より長く、加えて現地からの生。栗田さんがレポートしてくれる。明日から予選も始まる。果たしてGT-Rはどのくらいのタイムを出してくるだろう? WRXはSP-3Tクラスのトップタイム奪取できるだろうか? 楽しみです。
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