エクリプスクロス、初期受注5千台とな!(1日)

エクリプスクロスが発表された。三菱自動車によれば5千台以上の受注を得ているそうな。まだまだ三菱自動車もコアな顧客を持っているのね、と驚く。シビックも初期受注1万2千台と頑張ったけれど、問題は継続性である。ちなみに1月のシビックの受注台数、2千台に少し届かなかったそうな。私の丸刈りは「4月の受注台数が2千台以上だったら」。果たしていかに?

エクリプスクロスは良いクルマだと思う。ブランドイメージが強かった頃の三菱自動車なら、半年後でもコンスタントに2千台くらい売ったハズ。されど今やそんなチカラ無し。なんたってエクリプスクロスの4WDにナビなど付けたら総支払額300万円に届く。新型フォレスターなども出てくれば厳しい戦いになると考えます。ブランドイメージの再構築を急ぎたい。

女子レスリングのパワハラ問題、いろんな意味で「そうだったのね~」でございます。リオ・オリンピックの後、知人から「女子レスリングのメダリストがクルマ好きで、どこかのメーカーから少し長い期間クルマを貸りれないだろうか」と相談された。こらもう自動車メーカーにとってもメリットある話なので、何社かに聞いてみようと引き受けた次第。

すると問い合わせ一社目で「相談に乗りたいと思います」。メダリストに連絡したら「嬉しいです。すぐ御挨拶に行きます」ということで順調に話は進み、私が運転のレクチャーをすることや自動車メディアで紹介するということになった。若い世代にクルマの楽しさをアピールする良い機会だ。しかもお金は全く動かず、誰も負い目無しという私好みの内容。

しかし! メダリストがその旨をチーム(今回話題になっている組織です)に持って帰ると、コーチを含め皆で使うことになりましたという。続いて「難しいようなら断って頂いていいです」。話を聞くとメチャクチャな内容。同じ返事が自動車メーカーにも届き「どうしましょうか?」。こらもう1秒たりとも迷わず「止めましょう!」。今回の状況見て「なるほど」です。

今年はウナギの稚魚が歴史的不漁だという。赤字続きでうなぎ屋を諦めた年より厳しい。おそらく夏の需要期になったら仕入れで1本1500円近くなるかもしれません。普通、原価の3倍以上で売らないと商売成り立たない。1本分使った鰻重で4500円! とうてい気軽に食べられる価格じゃなくなる。年末に店をたたむ老舗も少なからず出てくることだろう。

 

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