オスロでノーメル賞を狙うも沈(9月30日)
今日のオスロは晴天。朝の気温7度! 寒いぞ! 例によって4時に起きて原稿書き。レストラン開くのを待って朝ご飯。今日はアメリカと日本に次いで電気自動車が売れているノルウェイの状況を取材します。ちなみにノルウェイの人口は508万人。北海道の545万人に近い。
気候も北海道に近いのに電気自動車が驚くほど売れているのだった。こら不思議です。入魂の取材内容は午後にアップしたい。日本の燃料電池より気合い入ってる。ノルウェイに来て驚くの、物価であります。高いとか高くないのレベルぢゃない。強烈としか表現できないほど。
上のメニューを見て欲しい。街のファミレスといったランクであります。昼飯にハンバーガーとかフィッシュ&チップスを頼んだら、159クローネ。1クローネ約17,5円だから2800円! これにコーヒー付けて税金払うと3500円。晩ご飯だと最低で2倍でございます。
コンビニのミネラルウォーター600円。バールでビール頼んだら2000円。さすが物価の高い北欧でも圧倒的と言われるだけある(なかでもオスロは世界最高だという)。もはや気持ち良いぞ! そんな物価でよく暮らせるな、と思ったら収入も多いそうな。平均月収なんと75万円!
オスロを訪れたら、世界一高い物価を楽しまなけりゃ損だと思う。どんな商品見ても純粋の楽しめる! いちいち換算してると腰が抜けるので、必要な物品は金額を全く気にせず買うしか無い。高いと言ってもビッグマックとコーラ飲んで1200円くらいだ。たかがしれている。
ちなみにノーベル平和賞受賞者は、昨日紹介したムンクが通ったカフェのあるホテルの2階バルコニーで紹介され、目の前の国会広場でセレモニーを行うそうな。私は港を望むレストランでノーメル賞を狙うも、時差ボケとシャンパン-白ワイン-赤ワイン-デザートワインで沈。
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