カゼ悪化

早朝、激しく咳き込んで何度も目が覚め、苦しくて眠れない。小学生の頃、扁桃腺を取ってしまっているため(ムカシは扁桃腺が悪玉とされ気軽に切除しちゃった)、呼吸器系に抵抗力がないのだ。扁桃腺も重要な免疫器官。以来、カゼ引くと重度の咽頭炎や気管支炎になってしまう。

探したら以前処方された塩化リゾチームがあったので飲む。こらお医者さんに行かなくちゃダメか? かといって家の近所は土曜日休診ばかり。いずれにしろ明日の昼くらいになれば症状も改善してくるかと。11時から自宅でTV朝日の短いコメント撮り。テスラについてです。明日の10時からの番組とのこと。

13時からベストカーで対談。浦田君のツイッターでも書いている通りベストカー編集部はカゼ蔓延中。つか、いっつも浦田君が難病を含め持ち込んで流行らせるというウワサだ。かぜっ引きの私も遠慮無く出入りできる。窓の外を見ると台風14号の風雨共に強まっているようだけれど、ビルの中は平和なモン。

なんのかんので21時過ぎに帰宅。やっと本日の原稿書きに取りかかる。されどペース上がらず。明日早起きして頑張ることにしましょう。ベッドでTV見ていたら、軒並み「台風来るぞ!」とお祭り騒ぎ。いろんなトコロにカメラ出してるけど、強い偏西風で大きくそれちゃった様子。空振りですな。

それにしても大手メディアって面白い。近距離便ながら国際線が普通に飛んでいた羽田を「国際線再就航」と伝えている。というか羽田の旧国際線ターミナル、狭いのにドンドン便数を増やしてたモンだから連日大混雑でした。ちなみに「定期チャーター便」という区分だったため、大手メディアの記者さんは特殊な便だと思ってた?

また、中国とモメている原因は全て前原外相(今回のキッカケを作ったのは国交相時代)にある。首相がコントロール出来ていないばかりか、やりたい放題にさせているから驚く。中国とモメたって得になることなど無し。民間企業を困らせるばかり。もういい加減にして欲しい。ガセメール事件の時からこのヒトはアカンと思ってる。

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4 Responses to “カゼ悪化”

  1. かず より:

    主権や国益は絶対守る前提で、互いに落ち着くべき方向へ誘導すべき職域が、大臣や議員ではないでしょうか。
    それなら、国交省大臣の時に釈放しなけりゃあいいのに…

  2. よーへー より:

    ケーキ屋のノアの向かいにある「サン・クリニック」は土日でも受診できますよ。どうぞお大事に。

  3. 真鍋清 より:

    風邪といえば小生、今を去ること10年余り前の1998年初春にかかったインフルエンザを思い出す。
    自身の体と健康を過大評価し、慢心して予防注射を怠ってしまった小生、なんという愚かなことをしたかと未だ自己嫌悪の念が抜けません。
    あの時は布団の中で急に体の冷えを感じたと思ったら次の瞬間に激しい咳とそれに伴う気管支部分の筋肉痛の鈍い痛みに苛まれ、もうダメかと感じたほどです。
    果たせるかな小生の体温は38度2部、史上最高の高熱だったのです!仕方が無いので熱湯で京都宇治茶を濃い目に淹れて、気づいたら合計20杯一気飲みしていたっけ。お陰で体内にカテキンが短時間に2500mg(平均的には1000mg/日が成人の必要量)累積し、その他豆腐とブルガリアヨーグルト、セロリを摂取してホカロンを胸に貼り付けて休養しておりました。小生の体は次第にセットポイントが元に回復し、咳や吐き気も減退して二日後には完治しました。同症状は平均的には治癒に一週間〜10日は掛かると言われておりましたが、その点二日で治癒した当方の日常の健康管理と免疫力にどこか自信を感じたのと同時に、寝床で「小型トラックはトヨタダイナ/トヨエース」のカタログを読んでいたことが効いたのではと戯れ事が浮かんだのも事実です。
    この時のダイナ/トヨエース/ライトエースのカタログは今もすべて取ってあり、「病気を直してくれた恩人」と感じております(∴「ダイナ〜ライトエース」と聞くと条件反射で「インフルエンザの思い出」が頭にフラッシュバックするほどです!)。それはすなわち、風邪を初め疾病の治癒には物理的な治療だけでなく、精神的要素が占める比率が非常に大きく、症状によっては大半を占めてしまうのでは?という予測なのです。
    ちょうどこの頃、一方では当時所有していた愛車のメルセデス・ベンツ260E(1992年式)が購入後六年目にさしかかっており当時最新のメルセデス・ベンツE430アバンギャルド(W210型:4.3LのV8搭載)への代替がかなりの確率で実現しそうな運びであったことも大いに効いていたに違いありません。初めて「幼児期以来の宿願」であったV8搭載のメルセデスを持つことが実現できるということがいかにエキサイティングで、いかにドラマチックなことに感じられ、脳内エンドルフィンが満開だったのではと分析できるわけです。もっとも現実にはこのE430メルセデスの話は商談まで及びながらも予算や世間体など諸般の「大人のしがらみ」に阻まれて断念せざるを得なくなり、結果当の260Eを実に2008年10月まで16年7ヶ月間も乗る格好となり、そこで目下所有中のレクサスIS350(GSE21)にバトンタッチされたものですが、よく考えれば「MAKE A WISH JAPAN」なる難病の子どもを救う会(大野寿子氏率いる)が「X-JAPANのYOSHIKIに会いたい」「HIDEに会いたい」という彼らの宿願を叶えてやったお陰で余命数日の命が救われ、難病から完全回復した話までがあった以上は精神的充足度がいかに大いなる平安を魂にもたらし、手術や医薬品以上の治療薬足りうるかを改めて感じている次第です!
    小生が現在所有している2009年式レクサスIS350は318ps/38.7kgmの怪力を発揮し、事実あの時のメルセデスE430など足元にも寄せ付けない「ポルシェ・パナメーラS顔負けの」動力性能を誇っております。しかしハンドルを握ってもどこかソウルに乏しいというか、設計者の哲学が見えにくく顔が感じられないのもまた事実で、高水準の総合性能に感服こそさせられども読後感に乏しいのです。何か適度に小ズルくまとめてしまったような、ある種白けた雰囲気が漂いそこに日本車全般が抱える問題の縮図が感じられるものです。故にあの時メルセデスE430に対して感じた純粋な興奮に欠ける上、「設計者の理念が人生を変える」印象も残念ながら感じ難くなっているあたり、逆に乗り手である小生が分別盛りの中年に入り、世の中の色々な現実と向きあう過程でどこか計算高く老成されてしまった証拠なのでしょうか?

  4. kfunatsu より:

    ゴタゴタの対応にはあきれるばかりです。
    尖閣には国の借金相当の1000兆!の原油あるとも言われていますから相手も簡単には引かないと思います。
    現在まで
    相手に対して考慮したことは、殆ど都合よく受け取られて意味をなしていません。
    少々の関係の悪化は覚悟して望むしかないのではないでしょうか?(産業復活の起爆剤になりそう)

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