キラウェア(1月31日その2)

強い強い追い風のため、ホノルルまでのフライトタイムは5時間25分ほど。このくらい短いと満足に寝られないす。到着した時の天気は晴れ。気温19度。入国手続きと通関を済ませ、ハワイアン航空のカンターへ。今日はハワイ島のヒロまで乗り継ぎです。到着すると荷物出てこず。人生2回目のロストバゲッジだ。ハワイアン航空、ロストバゲッジ多いらしい。

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ちなみに土曜日の夜に成田を出てヒロの空港に着いたのは同じ日のお昼前の11時。仕事は月曜日からなので、今日と明日についちゃお休みです。コナまで移動するのだけれど、まっすぐ行ってもツマらんから単に「ボルケーノ」と呼ばれるキラウェイアに寄り道する。このところ活発化しており、本来なら外輪山を1周出来るルートも途中で通行止め。

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ただ火山自体は火山大国の日本人としちゃ驚くほどの規模じゃ無い。そもそも普通の人だと近寄れない為、赤い溶岩を見られないです。桜島の方がずっと激しいと思う。人家の近所で「どか~ん!」と爆発しますから。火山の無い国のヒトは凄いと感じる。観光客多数訪れるキラウェアを見てると、日本も火山を観光資源にしたらいいような気がします。

キラウェアを過ぎると延々と浅間の鬼押し出しや、大島の三原山の噴火で出来た溶岩地帯のような風景が続く。ハワイは太平洋プレートの途中にある「マグマの上昇ポイント」の真上に出来た火山。少しづつ北西の方向にプレートが動いており、現時点はキラウェアの下あたりに「上昇ポイント」があると思われます。溶岩は南東側の海を埋めている。

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ハワイの島々の中でホノルルのあるオアフ島は2番目に古い島なのだった。ミッドウェイ島もこの流れ。ホノルルから日本に向かう飛行機は、プレートの動く方向に沿ったルートを飛ぶ。天気良ければ島々が見られます。日本の南で噴火してる西之島も噴火が続けばハワイ島のように大きくなっていくと思う。4千mの海底から水面まで出てるのだからすでに大きい!

ヒロからコナを通ってコハナビーチまで約240km。けっこうな距離であります。途中、コナで荷物来なかった時のことを考え、必要最小限の着替えなど必需品を購入。時差ぼけ調整の為、可能な限り夜遅く寝ます。追記です。再びAOLのメールが全て消えてしまうというトラブルに遭遇しました。私にメールを送ったのに返事こないという方は申し訳ありませんが、再送願います。

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