クルマは偉大です
午前中原稿書き。昼に助っ人の板前さんが荷物を取りに来るというので中野へ。するとどうよ! 月曜日に叔母がうなぎを40kgオーダーしていた! そもそもうなぎの在庫があるから、と無理して月曜日に店を開けたのだ。残りは10kgくらいになったので、親戚のうなぎ屋にあげればいいや、と休むことにした次第。
なのに再び40kg! 荷物取りに来た助っ人の板前さんにお願いし、店を開けることに。店のカウンターで原稿書き。仕込みの間に仕事出来ます。16時くらいから店を始めるも、天気悪いので売れ行きは伸び悩む。「泣きっ面に蜂」を具現化したような状況でございます。助っ人の板前さんの人件費も出ませんでした。しくしく。
それでも今日はバイト班長の当番だったので、後片付けが楽でございました。一つ良いことあれば、幸せな気持ちになれるくらいの逆境だったりして。客観的に評価すると、相当厳しい環境に置かれてます。叔母の対応、お金やお医者さんじゃ解決できないのだ。今シーズンもラリーをやってなければ、すでにギブアップしてる。
いや、ラリーに限らず、クルマが助けてくれているんだと思う。助っ人の板前さんも本当はやりたくないと言う。でも何と! 若い頃、ランサーターボ(FR)でダートラに出場していたクルマ好きだったりして。私より10歳以上先輩の方なのでクルマ雑誌こそ読んでいないけれど、私の仕事は理解して頂けた。
また、クサクサしていてもクルマの原稿を書いていると、その間はイヤなことを忘れられる。メール見たら、タイにクラッチ交換のサービスを派遣して頂けるという。折からの雨でビショビショになって帰宅したら、クラッチディスクとカバーも届いていた。今晩はクルマの夢を見よう! そしたら朝は元気になってると思う。
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