コペンのエアバッグ、アメリカじゃ認可されない精度の低い簡易式です(21日)

コペンのエアバッグ誤爆の件、ダイハツの中では徐々に大きな問題だという認識になりつつあるようだ。依然として具体的なインフォメーションも無いけれど「もう少し時間をください」と返事だけあった。トヨタやホンダなら安心して待つ。今まで何度もこういった件で納得の行く回答を貰っているからだ。果たしてダイハツはどうか? 新しい状況出てきたら報告したいと思う。

上はコペンのエアバッグ関係の図。下はS660の概念図。コペンの場合、ボディ前部の衝撃センサーが付いていない簡易式(アメリカなどでは認可されない)。衝突時に受ける衝撃と、今回のような下回りを打った時の衝撃は周波数などで対応を変えているんだと思う。この予想が当たっていれば、コンクリートやアルファルト路面にお腹打っても誤爆はしないように制御出来る。

ただ今回のように鉄板を打ったら、衝突時に発生する周波数と極めて近い。間違う可能性出てくることだろう。だとしたらグレーチング(鉄製の側溝覆い)や、落下物の鉄板で誤爆するかもしれない。危険ということ。抜本的な対策をしなければならないと思う。もちろんあくまで私の推測です。ダイハツの安全担当の技術者と一度も話をしたことがないので解らない。

対潜哨戒機P-1に対する韓国軍の攻撃用レーダー照射、普通の人だとあまりイメージ沸かないと思うけれど、一番解りやすいのは人に向かって実弾入った銃口向けたのと全く同じ。そんなことされたらガマンならんでしょ! ホンキでケンカ売ってる行為だ。P-1の搭乗員は緊急事態だと判断したに違いない。反撃されたって仕方ないです。簡単な謝罪くらいで許される問題じゃない。

 

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