ダイハツ、コペンのエアバッグ誤爆について広報に問い合わせるも予想通り無回答

コペンのエアバッグ誤爆の件、とりあえず広報に問い合わせてみたが、2日半経過して無しのつぶて。まぁ予想していたので全く驚かない。ダイハツの広報、社内から全く相手にされていないのだろう。新車の案内だけしときゃいい、ってことでしょう。このままだとダイハツとユーザーのトラブルは全て訴訟沙汰になるしかない。もう少しだけ様子をみたいと思います。

ダイハツのプロパーに聞いてもダメだったため、本日、違うルートから今回の件の状況を問い合わせてみた。ダイハツの中にもトヨタ出身者が少なくない。そもそも奥平社長だってトヨタ。カローラのCEで知られてますね。はたまた取締役にはトヨタの副社長であり、かつて安全領域を担当していた吉田さんもいる。おそらくこのあたりの人まで話が上がっていないんだと思います。

危険! コペンのエアバッグ、段差で誤爆!

奥平さんはしっかりした人です。アメリカのような自動車大国から、アフリカに至る世界中様々な国で販売するカローラのCEって重責。エンジン一つ取っても良質のガソリンを入手出来る国からオクタン価が90を切るような国まで考えなければならない。安全も同じ。国や地域によって人命の価値も残念ながら違うのが現実だ。したがって安全装備もレベル差あります。

コペンのエアバッグ誤爆その2

また、奥平さんや吉田さんは私と同じ世代なのでエアバッグの黎明期をよ~く知っている。誤爆がどんだけアウツなことかも100%認識していることだろう。ということで奥平さんと吉田さんの少し手前に依頼してみました。こんな大変なことをしなければトラブルの状況も判らないダイハツなので、COTYのスモールモビリティ部門はトコットに票を入れませんでした。

ちなみに点を入れなかった選考委員は16人。いずれにしろダイハツ車買って命に関わるような問題出ても、泣き寝入りか訴訟起こさないダメだという状況です。同じクルマを売っているならトヨタかスバルバージョンを買うことをすすめておく。

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