サラたまちゃん
読者の方が送ってくれる物産は、いずれも御自慢の品なんだと思う。皆、美味しい! 先日は大阪オートメッセの入場券送った方から青森の筋子(小粒なのでマスだと思う)を頂いた。醤油とお酒に漬けて食べたらウマい! 8食分くらいおかづは筋子だけで済ませたほど。サケより淡泊なので、量を食べられる。
昨日は熊本の『JAあしきた』が手がけているサラたまちゃんを送って頂いた。タマネギは血液をサラサラにするという効能を持っているけれど、水にさらすと溶けだしてしまう。サラたまちゃんは洗わずにそのまま食べられるという特徴を持つ。なるほど水でサラしていないタマネギ食べたの、初めて。
同送してくれたドレッシングとバッチリ合う。TPPが避けられなくなった今、こういった特徴のあるブランド農産品が重要だと思う。やはりドコでどうやって育てられたワカラン食材より圧倒的に安心出来る。しかも美味しいし。加工済みの食品だって問題ないんだろうけれど、やはり生産者の姿の見える食べ物ならさら嬉しい。
問題は流通か。高い食材は売る方も高い値段を付けたくなる。100円で仕入れたモノなら150円で売るけれど、500円で仕入れたモノだと550円じゃ売らない。単に利益率の問題じゃ無く、売れ残った時のリスクなど考えますから。良い物産を安価な中間マージンで入手出来るようになればいいのに。
3月は取材が多かったので原稿書きが遅れ気味になっている。当然ながら私のWebサイトも遅れてます。今週中に全て立て直さないとアカン。
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JAあしきた、サラたまちゃんを紹介いただき、
ありがとうございます!
おっしゃるように、
日本の農産物のレベルは非常に高い!のです。
これを海外向けに採算ベースに乗せるための
努力が続いています。
TPPですが、農産物に対しては猶予期間が長いはず。
その間に国内の農業生産も変化するでしょう。
人材育成も適応していくでしょう。
それをうまく利用して、きっと打開できる、活路を見出すと
期待しています。
自分も頑張らなきゃ。