シビックタイプR、ニュルFF最速の座を奪われる
・ニュル2リッターFF最速がアピールポイントのシビックタイプRながら、ゴルフGTIのスポーツモデルに抜かれた模様。310馬力/380Nmまでパワーアップされた2リッター直噴ターボエンジンと、標準より75kg軽量化されたボディを組み合わせたもの。ゴルフには400馬力エンジン搭載の4WDモデルも控えている。日本勢にとっちゃ手強い。
ヴェゼルより30万円以上安いBR-V
・北米シビックを日本でも売る、とホンダは言っている。確かに良いクルマだと思うけれど、デザインと車格と価格で日本にゃマーケット無いと断言しておく。というか、そもそも何でアメリカ市場向けに開発したシビックを日本で売ることになったのか不明。だったら新興国向けのBR-Vに衝突安全対応して日本で生産しリーズナブルに売ったらいいのに。
・86にシューティングブレークのコンセプトカーが出てきた。シューティングブレークというのはイギリス人が狩りなどで使う犬を乗せるための2ドアセダンをベースとしたボディ。今までもイギリスの高級車にしか需要ありませんでした。今のところ賛否両論‥‥というか日本じゃ「何で?」という声が多いようだ。私も意見を求められたけれど、良いも悪いも無い。
売るかどうか決めるのはトヨタにあり、買うかどうかはユーザーが決めればよいこと。ちなみにポルシェは長い間スポーツカーを作ってきたけれど、シューティングブレークや、そいつに準じたボディを作ったことは一度もありません。ただ86のようなクーペをベースにシューティングブレークを作った場合、若干キャビン内のスペース狭い気がします。
・NHKのBSで再放送していたホンダF1の短編番組を見た。中国のTV放送の禁止語句に該当しているが如く、新井プロジェクトリーダーの名前が見事に一度も出てこない。やはり取材をするというのはNHKであってもガチガチの制約を受けるのね、と少しばかり衝撃を受けた次第。今シーズンのホンダF1も、こういった報道(自主規制?)が続くのだろうか?
・一日当たりの走行距離がせいぜい120kmくらいまでの使い方をしている限り、アウトランダーPHEVって”ほぼ”ガソリンを使わない。前回ガソリン入れてから708km走っているのに、まだ5分の3くらい残っているのだった。タンク容量は45Lしかない。この残量だと20Lくらいしか入らないと思う。毎日50km程度の使い方だと満タンは2ヶ月に1度?
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