スバルの近未来(9月25日)
西国に居たら台風で交通機関に欠航が生じ、東京まで戻れそうにないため山口で行われているレヴォーグの試乗会へ。考えてみたら発売直後にロングドライブをしたっきりハンドル握っておらず。台風接近中の悪天候の中で試乗してみたら、久々にスバルでありましたね。
意外だったのはビルシュタインが期待値に届いていないことと、KYBが良かったこと。以前試乗した時と逆の印象になってしまった。今回のクルマが現在販売しているスペックだとすれば、迷うこと無く1,6リッターのKYBを選ぶ。絶対的なパワーも1,6リッターで十分かと。
同業の皆さんは箱根の試乗会のためコチラ人数少なく、久しぶりにスバルの技術者の人達とジックリ話が出来た。結論から書くと「数年後は楽しみですね!」。直近についちゃアメリカで絶好調の為(日本の工場もフル生産)、収益の不安全く無し。というか大笑い状態です。
数年すれば新しい世代のクルマが出てくるから、新しいモノ好きの日本のユーザーに高く評価されるんじゃなかろう。その前にレヴォーグをもう少し上手にアピールしたら良いと思いました。久々アルミボンネットを採用したり、特殊なCVTの制御をしたりしていて興味深い。
タイの知り合いがマーチのラリー車の写真を送ってきた。カコ良い。マーチニスモあたりをベースに競技車両用のクルマを作ったら、1,5リッタークラスで大暴れできそうな気がする。なんたって軽いですからね~。日産も、特に国内市場は明るい話題欲しいと思う。
ネットでニュース見てたら、久しぶりにスンゴイ記事が。すぐに原発を稼働させろ、というもの。ここまで一方的かつ強烈な内容。最近じゃ見たことありません。発信してるの、大手メディアだからさらに驚く。未だ福島は安定にほど遠い状況にあることを認識していないんだろうか?
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