スバル360、依然として低負荷状況の調子悪いです(3日)
引き続きスバル360のメンテ。喜多見さんにスロージェットの詰まりの可能性を指摘されたため、再度チェック。ちなみにムカシのクルマなので、フロート類などバラさないのであれば簡単です。とりあえず問題無さそう。どれどれ、と始動させてみたら、やっぱりダメ。ある程度の負圧が掛からないと燃料来ない。明日、もう一度キャブを取り外してクリーニングしましょう。
考えられるとしたらスロージェットから下の図のメーンジェットへ向かう通路の詰まり。喜多見さん曰く「アメリカで使った添加剤の残りの可能性が大きいですね」。ここ、もう一度徹底的にクリーニングしてみたいと思う。動くようになれば板金に出すべく移動出来るようになります。ちなみにキャブは日立。スロージェットは赤いフタの右のマイナスネジ。
カビだらけになったインテリアはこんな感じ。雑巾くらいじゃ全然落ちない。リアシートやフロア部分も全面こんな感じである。行きのフネはなんとも無かったから、やはり長時間放置されたコンテナで蒸されたのが厳しかったんだと思う。ということで最近に気に入っている『ストーナー』のインテリア用クリーナーを試す。ストーナーのシリーズ、全体的に素晴らしい。
アメリカで使って以来、ハマってます。嬉しいことに私が推薦人をしているオイル添加剤のKUREがストーナーの扱いを始めたため、日本でも簡単に入手できるようになった。なんてったって容量多い割に価格お手頃。使い出ある。ちなみにガラスクリーナーと撥水加工を同時に出来る『クリーン&リペル』は、クルマ通の多いサポーターの方も高く評価してます。
ということで簡単に落ちましたね。この手のクリーナー、テカテカになっちゃうのが多いけれど、そんなことないから良い。安っぽいニオイ&テカテカ仕上げって程度の悪い中古車みたいになっちゃう。1日おいてもう1回やれば、拭き残しも無くなると思う。フロアのカビをどうやって退治するか思案中。全体的にくたびれたインテリアも何とかしたいところ。
ということでスバル360は1)エンジン。2)リアの板金。3)リアウインドゥ外れの修理。4)フロントフードのヒンジ修理、ということになります。何とか1月中に仕上げたい。
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