スバル360、月末には仕上がります!(6日)

追突されたスバル360のリアバンパーとテールゲートの中古部品が入手出来たため、板金に出すべくエンジン始動! するとどうよ! 快調ぢゃ。チョーク引いてセル一発。ばららんばららんと火が入る。煙たいです。すぐアイドリングも安定。走り出すと、やっぱし楽しい! アメリカで苦労した日々を思い出す。東京都内の交通モードなら360のパワーで全く問題無し。

本来なら喜多見さん御用達の茂原(千葉です)の板金屋さんにお願いしようと思っていたのだけれど、いかんせん持っていくのに半日仕事。そこで以前頼んで良い仕事だった朝霞の板金屋さんを選ぶ(ムカシは家の近所にあったのだけれど、シンナー臭いと通報され居づらくなったそうな)。部品交換屋さんになりつつある板金屋さん増える中、叩いてなおしてくれます。

この方向から見るとR1に似てます

ダメージは案外大きく、左右のリアフェンダー下部も若干押されてしまっているそうな。ただエンジンを搭載しているシャシ部分の損傷なく、外側だけで済むというから一安心。また、フロントのボンネットはやはり強引に締められたためヒンジが曲がっているとのこと。大雑把な修理代金を聞いたら「20万円くらい考えておいてください」。痛い出費でんがな。

2週間くらいで仕上がるという。バンパーエンドのゴムが完成したら終了! いろんな人にハンドル握って貰えるようになる。なんたって今年はスバル360の還暦(私も同じ年なので還暦です)。このクルマのハンドル握っていると、戦争終わった直後のタイヘンだった時代に作られたクルマに込められた「夢」や「希望」を感じる。よくぞアメリカ縦断なんか出来たモンだ。

日本海側は大雪が続く。降雪地域に行く際、最も大切なのが「満タンである」こと。燃料さえあれば暖を取れる。排気ガスが室内に入ってこないように留意しておけばOK。古いクルマほど一酸化炭素濃度高いため中毒死のリスク大。また、電気自動車は無謀なチャレンジなのでやめておくこと。10時間も動かない状況になったらヒーター切らないとその場で動けなくなる。

最近オリンピックで話題に上がる北朝鮮の万景峰号92は、ちっちゃいフネです。全長わずか126m。9300総トン。こないだスペインで乗ったMSCメラビリアは316mの16万8千トン。東京から伊豆七島に行く東海汽船の『さるびあ丸』が120m。揺れると思う。韓国の港に到着するもゲ~ロゲロのカエル君達になりで降りて来れなかったと報じられているが、さもありなん。

 

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