タイ キングスカップスへ
本来なら出場する予定だったタイのキングスカップながら、クルマの仕上がりが間に合わずギリギリのタイミングで断念。なのにコ・ドラの木原さんがエントリーしちゃったので、少しヤヤこしくなった。加えて昨年の優勝者は国王杯の返還式に出なければならないという。そんなこんなでラリーに出場しないにも関わらずタイに行くことになった次第。
荷物少ないためリュックサック背負って京成電車。日暮里で乗り換えるのだけれど時間余ったので『じゅん散歩』で紹介されていた谷中の商店街など見に行く。なるほど雰囲気あって楽しい。ここの『ザクロ』(3500円で食べ放題飲み放題)というトルコ料理屋さん、床に座って食べるそうな。夜は踊りも入るというので機会あったら行ってみたい。
成田14時35分の中華航空ながら、到着便の遅れでディレイ。ボーディング開始15時3分。離陸は15時40分でした。機材は風前の灯火になっているB747-400。第一線からドンドン引退している。日本国内線は全機退役。中華航空もいつまで使うか不明。新しい機材が入ってきてますから。B747-400の乗り心地、私は一番気に入っている。
桃園空港までのフライトタイム4時間。強い強い向かい風なんだと思う。偏西風がうねってると、東京〜台湾はモロに向かい風。けっこう揺れましたね。まぁ頑丈なB747なら心配ないです。やはり北風であります。驚いたことにこの時期の桃園としちゃ珍しく17度しかないという。暑いのに慣れている台湾の人だとガタブルだと思う。
乗り継ぎ便が悪く、トランジット3時間半。WiFiも飛んでるため、仕事してればあっという間ですワな。桃園からの機材は同じ4発機の A340-300。インテリアのヤレ具合など、成田からのB747より古い感じ。これまた離陸が20分遅れたためバンコク到着も20分遅れ。いつもは南風のアプローチながら、今日は海の上から北に向かって着陸です。
夜の1時半のタクシーは若干リスキーである。最近メーターの上がりが早いターボメーターや、空いてるからと全開全開また全開のおっそろしい運転手もいるからだ。されどスンゴクおとなしい運転! タイの高速道路の追い越し車線を100km/hで走ってる! 2時にいつも泊まるスクンビックの ホテルにチェックイン。日本時間だと朝4時です。
<おすすめ記事>