タクシー吉兆判断。何と新型リーフを引きました~!(15日)

午前中原稿書き。新幹線でベストカーの宇井編集局長と昼から浜松のエンケイに行く。格段要件あるワケじゃ無いです。エンケイの鈴木社長がベストカーの愛読者で、晩ご飯食べながら楽しいクルマ談義。驚くべきは鈴木社長の佐党度合い! 71歳とのことだけど、マイりました! 強いっす! 新型カブ125を買ったそうな(初期のカブのシリンダヘッドはエンケイ製とのこと)。

ヘロヘロになって西荻窪着。深夜0時とあり30人くらい並んでる。最近都内はタクシー車両のバラエティが急速に増えてきた。長く待ってるといろんな車種が来ます。当然のことながら占い的な側面も。使い古したコンフォートとか来たら「ハズレ」。古くてもセドリックだと「うおっ! 珍しい」になる。この日に来たタクシーを見てると、まぁ面白い! 初めて見たのはエスクワイア。

古いコンフォートと同じネダンです

横っぱらに「お一人でもどうぞ」と書いてある。遠慮しちゃう人もいるんだろうなぁ、と勝手に解釈。本日のメニューをざっと上げると、新旧のカムリ、新旧のクラウン、フーガ、マークX、プリウス&プリウスα、それにコンフォートやJPNタクシーが混ざると言った具合。この日は半分くらいがタクシー専用車両でした。「あたり」を引く確率は半分。果たしてどんなクルマか?

酔っ払いの小さな楽しみです! するとどうよ! 遠くから見てノートの個人タクシーかと思ったら、新型リーフ! 大当たりですね! 初めて見たし。乗り込むとリアシートの着座高が高く、ルーフに頭触る。狭いです。しかも新型リーフの40kWh仕様、乗り心地がゴツゴツしており悪い。62kWh仕様と全く違います。快適なリアシートに遠いけれど、レア度高いため大満足!

運転手さんに聞いたら「東京だと2~3台しか走っていないと思います」。続けて航続距離に問題無いかと聞くと「満充電で200kmくらい走るので個人タクシー用なら外出先で充電しないで済みます。ただ先日+が出たので待てば良かったかな、と思いました」。また、電気自動車とタクシー用に使った場合、100万円ほどの補助金出るそうな。自動ドアは20万円くらい掛かったとのこと。

10日くらい前はこんな希少車!

最も有り難いのは電気代。フーガなど普通のガソリン車の時は月に7~8万掛。リーフの前のカムリHVで3万円。リーフは1万円くらいで済むという。真面目な話、リーフ+で100万円くらい補助金出るなら、カムリHVより圧倒的に総合コストで安くなると思う。リーフ+の個人タクシー、増えてくるかもしれません。皆さんも変わり種のタクシーに最近乗りましたか?

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