チャリティ釣り
朝5時に起きてCT誌のチャリティオークション試し釣り最後の回であります。飯山さんとは6月12日にも釣行してたりして。そうです。2品も落札していただいたのだった。多額の義援金を頂き、ありがうございました。ということで今回はトローリングリールの巻きまきなので大物狙い。「嵐の後の荒食い」でしょ!
まずは城ヶ島西方の浮きバヤオ(魚礁)を攻めてみた。ここ、今までハズレ無し。必ずなんか釣れる。台風前はキメジやカツオが出ていた。台風でハラを減らしたサカナちゃんが待ちかまえている、ハズ。しかし! 2時間くらい引っ張って「ジジ」ともいわず(トローリングはヒットするとジジジジジジ〜とラインが出る)。
左が飯山さん。右は坂本さん。天気イクない
出港から4時間。飯山さんのヤクも切れてきたらしく「危ないです」。三崎のうらりに入港す。10時なのでまるいち食堂もやっていない。とりあえず桟橋でぐだぐだとクルマ/フネ談義。あっという間に11時。今回もまるいち食堂で「地魚5品盛り合わせ定食」を。本日、漁が良くなったらしく、アジとキンメがイマイチ。
マリーナに戻ったら、やっぱり釣りに来たフネがいて「今日はてんでダメ。あんなに荒れたら波で底荒れしちゃってダメでしょ。むしろ東京湾内がいいと思いますよ」。う〜ん。釣れれば「嵐の後の荒食い」。釣れなけりゃ「底荒れ」。釣り人が最初に覚えるのは言い訳か? と思ったら飯山さんサカナ屋でサカナ買ってるし。
センチョウ、まだまだ諦めませんぜ! うらりの釣り親方である金子さんに釣り場の情報を聞いて出港! 東京湾内に戻ります。ところがどっこい気がつけば北風。東京湾奥から湾口に向かってどんどん波が高くなる。観音崎沖と第2海保東海域で竿を出してみるも、坂本さんが大物をヒットしたのみ(上がらず)。
夢の島マリーナまで帰る時間を考えたらモハヤコレマデ、と16時30分に納竿。しかし今回も行きもヨイヨイ何とやら、だった。ゴミや流木多いの何の! 下の写真のデガい流木なんぞマタいでみようものなら一発リタイア。ドライブが一巻の終わりでしょう。ペラだって曲がる。何とか無事に帰港。
ゴミも多数!
洗船していたらあっと言うまに暗くなってきた。切り上げ、学芸大で行われる神楽坂清三郎のライブに。クルマだったのでお酒飲めず。しかも今回は1時間のみ。お酒も飲みたかったし、もう少し長く聞きたかった。次回は12月で最低2時間だという。楽しみにしてまっせ!
写真/柏田芳敬さん
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いやあ、
残念でしたね!
きっと、センチョウは少しでも良い思いをと
奮闘されたことでしょう。
それだけで落札された方はきっと満足。
羨ましい!