テスラの事故、大手メディアは光を原因に挙げるがセンサーはレーダーです

テスラの事故の件、多くの一流メディアの記者さん達はテスラのリリースを真に受け「ハレーションでトレーラーが探知できなかった」と説明している。Yahooのニュースでも書いた通り、テスラの前方探査センサーは太陽光などの影響を受けないミリ波レーダー。単眼カメラは距離を測っておらず、物体の形状認識や車線を読んだりしているのみ。

もしミリ波レーダーも失陥していたなら、それこそ大きな問題である。アメリカの国交省に相応するニーツァが報告を出してくると思うけれど、テスラのセンサー類だけでの高速自動運転は無理だと考える。というか、レーダー一つとカメラ一つ程度のセンサー類しかない場合、まずは渋滞時のノロノロ走行あたりから実用化していくべきだ。50km/hくらいまでならイケると思う。

マイナーチェンジしたエスティマとプレミオ/アリオンの試乗レポートが多くのメディアに出てきた。もし買おうと考えた場合、どう判断すべきか全く解らない。松下センセは自身のブログで「全然ダメ」。されどその他の記事はおしなべて好評です。もはや自動車も他のギョウカイと同じく、ヨイショの記事しか読めなくなる? かくいう私は今だ試乗しておらず。

そもそも9年もフルモデルチェンジしていないクルマを買うという気持ちが全く理解出来ないから、試乗しても「古い」としか思えないだろう。逆にそういった感性のヒトなら、多少ボディ剛性の考え方からして古いガタピシマシンに乗っても気にならないかもしれない。そういった点からすれば、輸入車と同じく宗教に近い。私は新しいクルマや新しい技術が好きです。

喜多見さんから連絡あり、ミライをサーキット仕様の足にしたそうな。元々車高調整機能付きサスペンションだったため、30mmローダウン。イッキにレース用らしくなった。車重は軽く出来ないから(そうするとラリーに出られなくなる)、コーナリングスピードを稼ぐしか無い。また、7月31日のツインリンクもてぎは徹底的に暑いだろう。冷却も必要か。

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ツインリンクもてぎのレースにはホンダ・クラリティあたりも出てくるかしら? 全日本EV選手権はノーマル状態でも参戦可能。ミライのカートップ号あたりと勝負したら面白いのに。ノーマル車同士、ドチラが速いのか大いに興味あります。ただメーカーは出しにくい。かといって市販してないクラリティだけに、誰も出せない。しばらく対決は見られないかも。 

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