フェンダー
VWビートルの『フェンダー』でいろんな音楽を鳴らしてみた。結論から書くと「いいね!」です。価格が価格だからして、スーパーパフォーマンスを持っているワケじゃない。ボリュームを上げていくと、ジャンキーが「満足!」と感じる音量になる前に、イコライザーで押さえ込んでしまう(最後は潰れ気味です)。
ただ80%くらいまでの音量(それでも走行中に鳴らすのは安全上全く好ましくないレベル)であれば、素晴らしい! 音のディティールがハッキリ解るだけでなく、全体の音作りが明るい。聞いていて気持ち良いのだった。なかでも軽快な低音の鳴り方ときたら独特! 凄くレスポンスがよく、音質も「最高だね!」。
ダッシュもギターをイメージしてる
この音楽、このブブンでこんな楽しい音が出てるのね、と思ったこともしばしば。特にシンセサイザーの音って原音無いため、スピーカーによって独自の解釈になる。フェンダーの鳴り方は超良い意味で独特。楽器では出ない”音”も堪能できた。サンルーフ付きのクルマが付いて315万円なら魅力的!
というか315万円で買えるクルマのオーディオとしちゃ間違いなく世界一だ。参考までに書いておくとフェンダーはスピーカーを作っていない。したがってフェンダーとVWとパナソニックで共同開発したスピーカーなのだけれど、力作である。パナソニックがこんなスピーカーを作るとは思ってもみなかったです。
沖縄の宮城さんから沖縄のお米が届いた。何と新米! 6月20日付けの新米である! 縁起ものだからして早速晩御飯に頂く。調べてみたら沖縄で消費されるお米の5%程度の量しか地場のお米を生産していないそうな。沖縄でも珍しいワケ。ちなみに沖縄の米作りは二期作で、秋は11月の収穫になるとのこと。
銘柄は大半が「ひとめぼれ」とのこと
エイヤッで言うと沖縄のお米の半分は石垣島産。それ以外も島で作られるお米が多い。サンゴで出来た島は保水力少なく、貴重な水も必要と言うことで稲作には不向きなんだと思う。もっと言えば、稲に頼らなくても食材に困らなかったほど自然の恵みが大きかったということなのだろう。
よくシッタカ一等賞の人は日本を「農耕民族」だという。こらもう大間違い。そもそも農耕は(特に稲作)、大陸から伝わってきた。稲作が伝わる前の日本って狩猟を主体に生活していたのでございます。沖縄で稲作が始まったの、10世紀あたりかららしい。この点を持ってしても沖縄の文化はトラッドだ。
古来から日本で暮らしていた人のDNAが濃い人ほど、沖縄に行くと懐かしさを感じるんだと思う。沖縄の新米を味わいながら、そんなことなど考えてみました。
<おすすめ記事>
新米と旬のウナギで作る鰻重、美味しそうですね!
だしょ、だしょ。
結構頑張ってるでしょ?
国沢さんのコメント、相澤さん号泣ですよ(笑)。
むかし石垣島のとなり竹富島に行ってお年寄りしかいない民家を散策したとき、むかしここに居たような気分になりました。どっちかといえば一重まぶたの大陸系だと思うのですが韓国より沖縄のほうが古里に感じます。
沖縄でよく飲んだ泡盛、米から造る蒸溜焼酎ですがインディカ米・タイ米から造るようです。製法自体なんとタイ王朝からもたらせられたとか歴史のロマンです。
シッタカー に笑えました。[E:smile]沖縄に住む私以上に沖縄に詳しいですね。
すごいな!
この内装パネル!
なんと、サンバーストじゃないですか!
かつて所有していた
テレキャスのBベンダーも
ちょっときれいなサンバーストでした。
思い出しました。
良い音してたなあ。
こんな内装の雰囲気でテレキャスが鳴るサウンドを
聞いてみたいものです。