フランスのTV局の取材長引く(28日)
北森君がグリーンカップのレポートをクリッカーに書いている。参加型モータースポーツとしては楽しいと思う。エントリー費3万9千円を5人で割れば7800円。これでサーキット走れちゃうのだった。86かBRZを持っているなら、近所のサーキットで行われるときにぜひどうぞ。
夜、ホンダジェットを取り上げたTV番組を見る。新しい発見は無かったものの(あれば私が取材不足だということです)、大森実さんを思い出した。1986年の時点で大森さんは「やがてクルマに続く産業が必要になる。それは飛行機しかないよ」と言ってました。
上はホンダジェットの主脚。タイヤ、ミシュランですね。航空機のタイヤを作れるメーカーも非常に限られており、参入のハードルは高いけれど着実に利益が期待出来るという。気がつけば日本の飛行機部品産業は着実に拡大している。B777は21%に日本製の部品を使ってます。
上はレイ戦21型の主脚
翼と、機種部分を除く胴体の大半が日本担当。B787になると35%も日本製部品になる。現時点では下請けながら、技術力のある企業なら(当座の資金力も必要)トライしてみる価値大。次の段階はアッセンブリーだ。そういった点からすれば、ホンダジェットはエンジンを作ったのが素晴らしいと思う。
午前中原稿書き。昼から「フランス3」(NHKのような公共TV放送)が1時間ほど日産とルノーについて取材&コメント撮りをしたいということで来訪。しかし始まってみたら幅広い話を聞かれ、3時間! 原稿を含むいろんな予定あったのに! 終了後、急いでムスコのコドモの顔を見に行く。
あっという間に3人のおじいちゃんです。3人目は3日目で体重プラスに転じた元気な女の子。スポーツが得意になったらいいな、と思う。続いて身体のコンディション最悪になったため1ヶ月ぶりに川口のからだげんきへ。終了すると、クルマに座っただけで姿勢の変化が解ります。
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