ベルギー戦は100%負け、とコメントする専門家が好ましい(1日)
専門家は忖度などせず専門的な評価をした方が気持ちよいと思う。サッカー界の大久保彦左衛門であるセルジオ越後氏は「ベルギーと戦ったら100%勝てない」とコメントしている。こらもう実力など考えればその通りなんだろう。でも「悔いの無いよう頑張って欲しい」という気持ちは伝わってきます。こういう説明をされれば見ている方も気が楽になるし、選手だって頑張れます。
ポーランド戦で終盤パス回しをした件、まだグダグダ言ってる人が多いけれど、もう少しスポーツを知った方が良い。野球の敬遠なんか客観的に考えたらさらに卑怯だと思う。F1やWRCだってぶっちぎったら抑えて走りますよ。レース、ラップタイムを1秒落として走ればリスクは100分の1になる。もちろん追いかけてくるライバルが居たら、そんな余裕カマしていられない。
ポーランド戦だって相手が攻めてきたら、ああいった状況にはならなかった。そもそもモンク言ってる人はサッカーを日頃からバックアップしてる? にわかサッカーヒョウロンカになってウダウダ言ってるだけかと。パス回ししている選手や、指示した監督だって100%解っていて、予選抜け出すために選んだ最善の策だと思う。私なんかもう1回見られることを素直に喜ぶ。
時間を稼ぐため終盤のパス回しそしたり、ワザと時間が掛かるプレーをすることなど珍しくない。加えて今回のワールドカップ、3戦負けて不思議じゃなかった。少しでもチャンスあれば掛けるのが当たり前ですワな。素晴らしい監督の判断だと思う。そんなことより安倍首相のデタラメや、財務省の公文書書き換え、文科省の不透明認可に憤りを感じるべきじゃなかろうか。
ちなみにスポーツで最も残念なことは、誰にも関心を持たれないことだと思う。今日はF1オーストリアGPだったけれど、クルマ好きですら知らない方の方が多いんじゃなかろうか。私も記事で盛り上げたいところながら、情報全く入ってこなくなったので書いたら普通のオジサンのヨタ話になっちゃう。静観するしかありません。ホンダF1、どんな展望なんでしょうか?
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