ボルボV40その後(13日)
たまには自分のクルマの話など。現在、最も活躍してるのがV40でございます。かつてないくらいの高い満足度だったりして。デザイン重視のため少し狭いのを除けば、これほど快適で心強い相棒はいない。というか私の理想は「馬」だ。といってもマツダの言う言葉遊びの人馬一体じゃない。馬に長く乗ると解るけれど、ヤツらは本当に素晴らしく頼りになる。
荒れた道に高い速度で進入しようとすれば勝手に安全な速度になるし、人がたくさん歩いてる場所で誰にもブツからない。居眠りしちゃっても先行馬が居れば付いていく&ひとりぼっちだと適当に草を食べて指示を待ってます。自動運転でこそないものの、自分で安全を確立しているのだった。V40に乗ってると「もう少しで馬になるな」と思ってしまう。
ロングドライブや渋滞する区間を走る時は、自然な加減速を行ってくれるアダプティブクルコンが素晴らしい仕事をしてくれる。車間距離短いときは弱い赤いランプで注意喚起してくれるのも有り難い。唯一「抜群に素晴らしい!」と言えないのが燃費ながら、それでも都内の激しい渋滞で10km/Lは割らず、ロングドライブなら15km/L以上走ってくれる。
絶対的な出力は「文句なし!」というか、標準で180馬力。ポールスターのロムチューンを入れれば200馬力とゴルフGTIに肉薄し、もはやスポーティグレードと言って良かろう。ボディカラーは珍しくブラック系のパールである。このところずっとパールホワイトでした。ポリッシュファクトリーの及川さんが「どこのメーカーもホワイトパールが一番塗装の質が良いです!」。
ということでミライもホワイトパールなのだけれど、V40はホワイトパールの在庫無し。そこで塗装のコンディションのキープが難しいブラックパールになった。濃色、細かい磨きキズ付くと安っぽくなります。されどさすが及川マジック! 2年半になるのに、水洗い(たまにシャンプー)だけで新車よりビカビカになってしまう。ウソ偽り誇張無く、新車より塗装コンディション良い。
洗車&ワックス掛けは趣味じゃ無いけど、キレいにしたい時はビカビカぢゃないと満足しないというワガママな性格なので、ガラスコートがピッタリかと。新車買ってすぐ施工すればリーズナブル。そうそう。ディーラーのガラスコートはほとんど下地処理をしないわりに高いと考えます。5年くらい乗って輝きを失ったクルマを磨きに出すのも面白いですけどね。
ニュージーランドのグリーン爺さんが新車を投入するそうな! 写真みたら何とミラージュのR5をベースとしたアジパシに出場出来るカテゴリーときた。1,6リッターターボの4WDである。ミラージュ、イッキにカッコよく見える! ラリーアート、海外じゃ健在なのね! もちろん三菱自動車本体と全く関係無いですけど。爺さん、お金持ちで裏山鹿。
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