マツダ広報休業中?
一体どうしたのだろう? マツダの広報が開店休業状態になってしまっているようだ。例えばCOTY。今年新車を出したメーカーは(インポーターを含む)、マツダを除き、全て通常の試乗会の他、乗る機会を作っている。こらもう予算など関係ない。お金無ければ「試乗車を用意してます」というメール一本でいいのに。
自動車メディアにケンカ売ってる日産(正確には国内営業)ですら、広報はキッチリ仕事してます。マーチの試乗会に参加出来なかった人のため、日を改めて小規模の試乗会を行った。もしかすると「プレマシーは何もしなくて良い」と広島から言われているのかもしれません。だとしたら開発部門の人はざぞ残念なことだろう。
プレマシーだって一生懸命手塩に掛けて開発したんだと思う。ロードスター受賞の時なんか皆さん大喜びしてましたから。COTYだけじゃない。ヨーロッパで発表した『スカイD』と『スカイG』のプレスリリースすら出しておらず。ヨーロッパで試乗してきた5人を除くジドウシャギョウカイの関係者が、未だに内容を掴めていない。
それとも「i-stop」と同じく前評判だけの空振りか? 私にとってマツダのイメージと言えば「小粒ながらキラリと光るメーカー」だった。1970年代後半に掲載していた文字ばかり多い広告を読んですっかりマツダのファンになったもんです。自動車メディアを読んでいる人も大切なお客さんなのに‥‥。
追加/中国新聞のWebによれば来春にスカイGをデミオに搭載。現在23km/Lの燃費が30km/L近くなるという。もちろんアイドルストップも併用するだろうけれど、3気筒のマーチを(26km/L)軽く凌ぎフィットのハイブリッドに迫る。画期的でございます。期待しないで待ちたい。
昨日釣ったカマスサワラ、とりあえず刺身にしてみた。するとどうよ! あまりに淡泊。マズいワケじゃないけれど、美味しくもない。味がしないのだ。下の写真の通り、様々な部位を(トロのブブンや背中のあたりなど)一切れづつ試してみたが、味に変化無し。カジキやシイラと似ている。
いろんな部位を少しづつ
それじゃ、とカルパッチョにしてみた。これまたマズくはないものの、かといってタイやヒラメのように美味しくもない。単なるサカナの生身といったイメージ。現時点ではアラの部分を煮たのが最も美味しい。マグロのセロみたいな感じ。昨晩酒のサカナにしたら、ついつい飲み過ぎちゃいました。
これもいろんな部位を試す
それじゃ、ということで、サワラ料理の定番である西京漬けと、幽庵焼き用に仕込んでみた。左が西京漬け。4〜5日後から食べられると思う。右の幽庵焼き用は明後日食べてみたい。そして明日に洋食の定番であるフライ。カマスサワラはハワイとかだと「Wahoo」(ワフー)と呼ばれ、人気。
西京漬けが楽しみ
本日は朝から終日原稿書き。昨日丸々1日休んじゃったので(帰宅したら眠くて仕事にならず)挽回しなければアカンです。そうそう。次回の遠征修行、10月2日に決定! 私のフネでカマスサワラ級の大物をゲットしてみたい。それとも気温の低下でメジマグロとかカツオが入ってくるか? ワクワクしちゃう。
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実は船や釣り情報楽しく拝見させてもらってます。私も国沢さんのような立派な船じゃないですが、21フィートの4サイクル70馬力の三年落ち中古ボートを所有してます。小さい船なので沿岸近くでしか使用出来ませんが海が近いのでしょっちゅう海に出ております。鹿児島の黒の瀬戸って海域です。
国沢さんは東京ですからそんなに釣れないだろうと思っておりましたら、カジキだとかカマスサワラとかマグロも狙えるとかで、驚いています。こっちは逆に黒潮が遠いので甑島あたりまで遠征すればバショウカジキや大型のカンパチが狙えるとか聞きますけど船的に無理ですしいつかわって感じです。内湾で食用最大種はこちらではアラ(クエ)ですがいずれ狙ってみたいと思っています。今のターゲットは鯛ですね。メーター級もおりますのでいつか釣ってみたいです。
私の釣り方は天草式の鯛テンヤです。最近流行の一つテンヤより古いやりかたですが、2メーター6:4調子の50号までのライトロッドにPE2号とリーダー4号をFGノットです。こうすると根がかりの際にリーダーから切れます。手返し重視です。また大物狙いで遠征された時にはどういった仕掛けなのか書いて頂けないでしょうか。トローリングなのかキャスティングなのかはたまたジギングなのか、やっぱり確実性の高い餌なのか気になります。勿論秘密ってのもありです(笑)