リーフのイベント
台場で行われた日産主催のリーフのオーナーイベントへ。駐車場に着くと150台ほどのリーフ。意外なことに色はバラバラ。一般的に日本は白が多いのだけれどバラエティに富む。といった点からしてもリーフのユーザーって普通と違うのかもしれません。モディファイしたリーフも少ない。
手前は青が多いが遠方は白優勢
イベントの内容についちゃ多くを語らない。当然ながらコメンテーターも提灯しか持てませんから。興味深かったのはユーザーの意見で、皆さんディーラーの対応に不満を持っているようだ。私だけじゃないのね。ただディーラーによって当たり外れもあるという。私は当たったことないですけど。
ユーザーのクルマに対する満足度は驚くほど高い
今回のイベントに際し写真のような名刺を作ってくれたので、出来る限り参加していた方に配る。「ECOカーアジアを見ていますよ」という方が予想外に多くて驚く。リーフのユーザーが3人くらい見てくれていたらいいな、と思っているだけに嬉しいです。今回のイベント、お金掛かってます。
リーフの面白さは、日産社員の中にもユーザーがたくさんいること。デザイナーの井上さんもリーフのユーザーだし、騒音/振動担当の開発担当者もユーザー。私が知る限り自分が開発したクルマをこれだけ多くの技術者が買っているというケース、見たことありません。素晴らしいことであります。
後ろ姿はリーフを開発した門田さん
会場にはJAFの給電車が来ていた。基本的に20分充電してくれるという。スペック見たら380Vの50Aのようだ。20分だと42km走れるくらいの電気を貰える。といった具合で案外気合いの入ったイベントだった。「もしかしたらリーフを売る気があるのかな?」と思った次第。
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>>「もしかしたらリーフを売る気があるのかな?」と思った次第。
売る気はバリバリあるでしょうね、メーカーは。
その気概をディーラーのセールスが共有出来ていない事が問題だという気がします。
やはり「やっかいものを押し付けられた」という感じなのでしょうか?
そういう点ではプリウスPHVも同じかもしれません。
ディーラーでも出てくるのはアクアの話ばかり。極力セールスの方からはPHVには触れないようにしている感じがしました。
あと、友人からの又聞きなので不確かな情報なのですが、社員の通勤車両としての購入を認めないディーラーがあるようです。
たまたま僕の知る一部の話だと思いますが(一部だと思いたい)、次世代車に対するメーカーとディーラーの温度差は大きいようです。
トヨタの方の温度差は、補助金の継続が決まった日以降のPHVの販売台数に表れてくるんですかね・・・
いいですね。
ともするとユーザーミーティングって「オラのクルマ自慢」みたいになっちゃいますが(レガシィの時がそうだった→それがイヤで行かなくなる)、リーフだとそんなことないんでしょうね、きっと。
逆に皆さん苦労話ばっかりだったりして(笑)
メーカーの方も、「売ればオシマイ」じゃなくて、きちんとフォローしていればこれだけの集まりが出来る事を再認識したんじゃないでしょうか。
なんか上から目線でスミマセン。。。
いやあ、みなさん、楽しそうでいいです!
メーカーがアフターまでしっかり見ているって
大切なアピールですよね。
日産、元気だなあって思うんです。
実はこれが一番大切なのかも?
名刺も!
さすが師匠!
「世界一カッコ良いスタイル」って
もちろん、師匠がですね?
自分はリーフは世界三位ぐらいかなって?