レッキ&試走

今日は曲がりくねった12kmと高速コーナー多いターマックの27kmというSS2つ分のレッキ。12kmはタイトコーナーが連続するので、ペースノートも相当な量になる。27kmもブラインドコーナーもアクセル全開で攻めなければならず、少しミスしたら相当厳しいことになってしまう。相変わらず攻め甲斐のあるコース設定でございます。

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昨年もいました

途中、またも牛の大群に遭遇。SSの最中に出てきたらどうしようか、と心配。タイのラリーも、1年後か2年後には農場の中のコースで行うことになるかもしれません。舗装のコース、人がたくさん住んでいる地域にあるのだった。安全のコントロールが難しい。タイの場合、広大な農場も少なくない。上手に使えば面白いコースになると思う。

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2010年に出た時と外観はほぼ同じ

午後からシェイクダウン。今回のインプレッサ、エンジンも足回りのセッティングも小澤ガレージ謹製。実際のコースを走ってみて最後の調整をしましょう、ということになっていた。1回目はアンダーオーバー気味でフロント逃げだし、曲がり始めるとリアが横方向に逃げてしまう。状況を説明し、リアを調整。

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すると案外良い方向になった。タイムもポンと速くなる。続いてフロントの調整。あまり変わらず。さらにリアを少し変更。今後は少し乗りやすくなった。さらにフロントを2回くらい変更すると、大幅にコントロールしやすいクルマに。外気温38度のクソ暑い中、2kmを8本走ったら、スーツもヘルメットも水をかけたみたい。

ちなみにタイムは3本目からずっと2分6秒と7秒。コース取りは違うし、乗りやすさも違うのに、なぜか同じタイム。1ラップ2分6秒のサーキットなら大幅にタイムが違ってくるだろう。このあたりがラリーの不思議なところか。ちなみに25年ぶりのラリーを楽しんでいる喜多見さんは3本走って2分11秒。

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み〜んな”少し前”のスバルが好き

最後に乗ってたのは曲がらないことで有名だったレオーネだという。インプレッサと全く別物。タイヤだって大幅に進化している。ということを考えれば素晴らしいタイムだと思う。きっと日曜日の夕方には、私が初めてラリーに出た時のように「このままじゃ終われないぞ!」になっちゃってるかもしれません。

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このあと晩ご飯です

夜はラリーのスポンサーでもある巨大養鶏場の迎賓館のような場所でレセプション&晩ご飯。この養鶏場、ケンタッキーフライドチキンにも食材を卸しているそうな。品質も高い評価を受けているという。確かに養鶏場と養鶏場の場所は離れており、ニオいも全くなし。ギョウカイ世界2位も納得出来る。

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2 Responses to “レッキ&試走”

  1. かぶとむし より:

    サハファームの迎賓館の中ですね。
    一度外観を見に行った事があります。
    ラリーがんばってください!!

  2. applefanjp  より:

    おおーっ、牛軍団!
    のどかだなあ。
    こういうとこも大好き、東南アジア!
    応援するみんなを乗せて走ってらっしゃいます。
    しっかり調整されているご様子。
    体調管理をしっかりして!ファイトです!

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