今年はチャレンジしたくない日本人vs攻めたい日本人の戦いです!(6日)
よく日本文化論の中に「日本人は農耕民族だからナンちゃら」というフレーズが出てくる。正月明けの会議でも出てくる? おそらく日本の歴史を調べていなんだと思う。縄文時代まで日本に住んでいたのは明らかに狩猟民族で(血液型でいえばO型)、その後の大陸から稲作を持った人達が(同じくA型)入ってきます。この点だけみても日本古来の生活形態でいえば、農耕民族と言えない。
そもそも狩猟民族や農耕民族は文化論であり、生まれ持った個々の特性と違う。特性で言えば文化論じゃなくDNAです。この点については以前も書いた通り、アタマの構造が「興味とチャレンジ」から出来ているネアンデルタール人のDNAを持っているかどうかで決まると考えていいだろう。ネアンデルタール人の特性と狩猟民族の文化が被るブブンもあるため、皆さん混同しているんだと思う。
ちなみに日本人でネアンデルタール人のDNAを持っているのは半分くらいだと言われている。興味のある方は検索エンジンで「ネアンデルタール 日本 DNA」など入れチェックしてみて頂きたい。帰りの電車の中で読んだり、会議の間のヒマな時間でチェックすると新しい学説が次々と発表されている状況も判ると思う。人類の状況、DNAからけっこう分析出来るようになった。
ということで日本人はどうかといえば、冒険や探求したい気持ち持つコーカソイド系のDNA持つ人が半分。そして保守の気持ち強いネグロイド系のDNA持つ人も半分。そこに狩猟文化と農耕文化の価値観が乗っかってくるワケ。1つだけ言えるのは、チャレンジ精神こそ文明を作り上げていく。道具を作り工夫し競うことでレベルアップしていく。近代文明伸びなかったアフリカがその証明です。
最近の日本はネアンデルタール系より非ネアンデルタール系の意見が強い! 考えてみればネアンデルタール人は絶滅しましたから。日本はチャレンジし続けなければ存在感を出せないと思うけれど「新しいことはやりたくない」という保守に強く足を引っ張られてしまっているのが現状です。平和が続けば続くほど、冒険やチャレンジを嫌う非ネアンデルタール系の農耕民族はパワー持つ。
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